朝おきると雪が降っていた。 神棚をきれいにした。床の間の飾りつけをした。 雪が降りやんで雪がつもって車では動けない。静かな一日になりそうだ。 仏壇の花を取り替えて線香をあげた。 数日前だった。高校二年生の友人たちが訪ねてきた。抹茶を点ててもて…

南側から西の方に伐採が進んできたが、残すは東の斜面になった。 家の周囲が明るくなってありがたい。 家屋の近くは慎重にワイヤーロープを３つもかけて大型機械でガードしていた。 木の高さは２０メートルをこえそうだ。これから朝日が射すのがはやくなる。…

今朝起きると雪がちらほら降っていた。 畑の石積もだいたい出来上がって風景がスッキリしていた。 昨日は奥の畑に耕運機をかけて、土壌をもみほぐした。小石も小枝も取りのぞいた。

12月14日はアメリカ大統領選挙の選挙人の投票日だそうだ。 全米50州とコロンビア特別区（首都ワシントン）に割り振られた選挙人は、各州とワシントンでそれぞれ14日に集まり、投票する。 ところが、テキサス州のパクストン司法長官（共和）が大統領選の手続…

福岡三代藩主黒田光之公の産土神として紅葉八幡宮は藩より格別の崇敬を受けたそうだ。 福岡藩伝柳生新影流とは由緒あるかかわりの神社らしい。 柳心会はその伝統を継承して十四代目になる。 福岡の伝統舞の奉納があっていた。紅葉によくあっていた。 太鼓の…

先週の土曜日、ことし最後の高校時代の同窓生の食事会があった。 久保白の山小屋で秋の日差しの下で、おいしかった。 野外での食事はおいしい。最後にはいつものように筑豊のトンチャンだった。 先週のはじめ、おもしろい列車に乗って長崎に行った。 36+3、…

伐採はすすんで、西の方も明るくなってきた。 重機が入らない所は人がチエーンソーを使っていた。 重機がはいるところは仕事のはかどり具合が格段にはやい。 重機は大きな木を切って、枝を落として、木を整理していく。 昔はこの作業を人がしていた。人手と…

今日で三日目、南の空が少し明るくなってきた。 昔は竜王山が見えていたが、スギやヒノキが大きくなって空がせまくなっていた。 敷地のまわりの木を一町ほど、約千本ほどのスギやヒノキを伐採することになった。 長い年月、木々がうっそうとして陽が当たらな…

今日は午前中エッセイ教室だった。 提出した原稿は、すさまじい剣戟の情景を書いた。 貝原益軒を書こう 二十八 中村克博 月が東の空に高く雲間から見えかくれしていた。ときおり風が吹いて松の小枝がゆれている。風の音はない。いくつもの寺がつづく通りに人…

昨日の日曜日、自宅での居合の稽古前に茶室でお茶を点てることにした。 秋の日差しがやわらかく、すがすがしい朝だった。 居合の稽古着で友人が福岡に伝わる南方流のお茶を点ててくれた。 南方流は武家茶、江戸初期の武士の茶道を今も残しているようだ。 南…

十月四日 夕刻 福岡武道館（福岡市中央区大濠）で行われた。 会場の設営をみんなで、おこなった。 審査開始前、受験者が心を静めるように最後の稽古をしていた。 国旗に向かって全員が一礼、いよいよ審査がはじまる。 神前に向かって、いつものように居合の…

いろんな棚がある。 いろいろあって、こんがらがって、たいへんだ。 今の季節は庭に花が少ない。 昨日は、エッセイ皇室だった。 貝原益軒を書こう 二十七 中村克博 根岸は表情をくずさずに笑顔をかえしただけだった。風が変わって船がゆれた。宗州が体をささ…

孫娘が練習しているバイオリンの発表会があった。 親の方がハラハラドキドキしているようだ。 コロナでマスクをするのかと思ったが、よかった。 来月の四日は居合の昇段審査がある。みんな一段と熱が入っているようだ。 居合の帰り道、車がパンクしているの…

先日の台風19号は離れて通っただけでもすごい風だった。 また、すぐに、かってない大型の20号がくるそうだ。 台風の合間のお茶の稽古だった。 蹲のまわりの手入れができていない。 昨日はエッセイ教室だった。久兵衛たちも茶をいただいていた。 貝原益軒を書…

八木山でも日中、日陰で40度を超えていた。びっくりした。。 昨日土曜日はお茶の稽古、クーラーをきかせているので涼しいが、、 江戸時代だったら、せまい茶室で炭を焚いて、ワビチャなどと、言えたのだろうか… 石垣がだいぶん出来てきた。初めのとは石を取…

先週の金曜日、午前中はエッセイ教室だった。 提出した原稿は、 貝原益軒を書こう 二十四 中村克博 ふくよかな中年の女が言った言葉に久兵衛は驚いて根岸を見た。根岸は無表情に頭を下げた。宗州を見るとほほえましく笑っている。女が部屋を下がると宗州が話…

先週の金曜日、エッセイ教室だった。 提出した原稿は、 中村克博 根岸と娘が退出した座敷で久兵衛と宗州はしばらく言葉がなかった。娘の考えられない振る舞いに戸惑っている親のようすがうかがえた。 久兵衛は徳利の酒をすすめながら、 「先ほどの油井正雪の…

梅雨はまだ明けない、天気のいい日は石垣づくり、 だんだん運ぶ石が大きくなった。これは二輪車では壊れそうだ。 ベランダに小さな花が咲いていた。 石を運ぶ道具がふえてきた。大きな石はソリの下にパイプを敷いて運ぶ。 以前積んでいた石をこの大石に取り…

昨日の第一金曜日、午前中はエッセイ教室、夕方は居合の稽古だった。 先月から、エッセイ教室も居合の稽古も再開されている。 コロナ騒動の折だが、居合の稽古に小学生の入門者があった。 高段者が奥のほうの技を練習する近くで、新入りが作法を教わっていた…

久保白の水辺に淡竹（ハチク）や真竹（マダケ）が伸びている。 ほっとけば竹藪が林の木々を侵食する。ブナや椿などの木が枯れてしまう。 居合の試し斬りで竹を斬ってもらえばありがたい。 タケノコの先端部分を横に数並べて斬ると、刃筋の通りがよくわかる。…

石垣がだいぶんできて来た。 少し要領がよくなって作業が楽になってきた。 はじめは力まかせに石を動かそうとしていたがテコの原理を使うようになった。 距離が伸びてくると水平がとりにくい。昔は水盛をして糸を引いていたが、 ネットの通販で見ると赤外線…

床の間に白い花がいけてあった。 小花でアジサイに似ている、ツルのような細い枝が伸びている。 畑にする地面から出てきた石をまわりに積んでいこうとおもう。 遊びに来た孫が手伝ってくれるようだ。僕は石を運ぶよりこの方がおもしろい。 炎天の下で長いこ…

コロナが蔓延して中国の工場が煙を出さないからだろうか、カスミのない カリフォルニアのような青い空が続いていたが、久しぶりに雨が降った。 キショウブが咲いている。雨にもよくにあう。 ノイバラが咲いている。今年はいつもより花が立派で多く咲いている…

昼から小雨が降っていた。昨日切った木を燃やした。 雨に濡れている生の木でもよく燃えるもんだ。 三時間ほどできれいに燃えた。 my farm がいつできるか楽しみだ。

まずは、土をつくることから始めねば、ホクホクの畑にしよう。 朝の食事が終わるころ、引退している土建会社の友人がやってきた。 連休で会社の重機が休んでいる。小型のユンボを運んできた。 日ごろは危ないからと自由にさせてもらえない作業が楽しそうだ。…

一昨日、鉢植をおく棚に防腐剤を塗った。 天気のいい日が続いて初夏の様な日差しだった。 今までとは配置を変えた。気分も新しくなった。洗濯物が不似合いだ。 床の間の花をいけかえていた。 赤いツツジは使わなかったようだ。桜島の噴火のようだ。 赤いツツ…

コロナで外出できない小学校も閉鎖、入学式はない。 天気がいい、ベランダの塗り替えをした。孫娘が手伝ってくれた。 初めての体験だ。コロナのおかげで日常が変わる。 塗り終わった翌朝、明るくなっていい感じだ。

手入をしていないので野生の花のようにたくましい。 竹が倒れてかぶさっていたり、ツタがからまったり、それでも花をつけている。 ドウダンツツジの花とショロの葉をいけていた。 コロナで居合の道場もエッセイ教室の閉鎖になって半月になる。 居合は毎日部…

数日前から時間を見つけて、妻が大きなトートバッグを作っていた。 いただいたmarimekkoの生地に裏地はうちにあった端切れをつかって、 素敵に出来た、かわい、かわいい、と自分で喜んでいた。 さて、次は何を作ろうかと、 やりたかった事がいろいろできて満…

昨日は雨で寒かった。今日は晴れても気温は低い。 床の間の掛け軸をかえた。飲中八仙歌 と書いてあるそうだ。 先日、茶室の床にボケの花をいけた。 ボケの花も今は盛りをすぎている。 先週まではシダレ桜が見ごろだった。今は新緑の葉っぱが出いる。 キンカ…