ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

脇差の柄巻きを新しく取り替えた。

できるだけ元の色に近いものにお願いした。 いい感じになった。柄縁は平家物語、一の谷で平敦盛最後の場面のようだ。 柄頭は熊谷直実、「敵に後ろを見せるのは卑怯でありましょう、お戻りなされ」と呼び止める。 脇差は青江、鯰肌とか松皮といわれる地肌がみ…

アジサイは今も盛りの最中らしい。

アジサイはもう見頃を過ぎたのかと思っていたら アンティークな紫陽花もいいでしょう。とメールで写真が届いていた。

大雨が降っている。

夜から降り始めて夕方も降っている。 床間のアジサイに雨の音と、小川を濁流が流れる音がよくにあう。 きのう高校時代の友人とヨットで唐泊にいった。 旧友とはたまに会っても気を使わないのだろう。気楽な時間がすぎていく。 前回は休みだった和食の店でお…

アジサイも盛りをすぎるころだが雨上がりはいいもんだ。

土曜日の午前中はお茶の稽古だった。 緑の中にぽつん、ぽつんと咲いているのがいい。 久しぶりに盆点だった。 これなら僕にもできる。 稽古の帰り、ガクアジサイの青いのを接写で撮った。 お昼過ぎに、馬頭琴の演奏家がたずねてきた。 丘の上の社屋のホール…

第三金曜日、午前中はエッセイ教室に行った。

先日の広島行きを題材にした。岡山の話までは書けなかった。 新幹線で広島に行った 中村克博 博多駅から一〇時すぎ「新幹線のぞみ」に乗った。一時間一〇分ほどで広島についた。支線に乗り換えて一五分たらずで宮島口についた。駅の出口からフェリー乗り場が…

山登りの好きな友人が沙羅の花をもってきた。

友人がたずねてくれた。台風が近くにいて雨が降っていた。 近いうちにこの沙羅の大木が双樹になっている山に案内してくれるそうだ。 友人とお茶を飲んで話をしていると妻がそばで花いれに生けていた。

厳島神社に行った。

新幹線で博多から広島まで一時間十分、支線に乗り換えてフェリーで行った。 朝、宿を出ると潮が引いていた。 前の日は、弥山の一番上まで登った。途中、原生林の上をロープウエイに乗っていった。あとは徒歩で30分ほどで頂上。 ここは頂上ではない。ロープ…

「栄西と定秀と為朝」の続きを書いた。

今週、エッセイ教室はないが、続きを書いていたらA4で4ページになった。 来週のエッセイ教室までには、長くなりすぎるのでブログに載せた。 夕方、家内と一緒に映画を見たあと、娘と三人で食事をした。 「栄西と定秀と為朝、どうかね。読みよる」 「うん、…

朝、窓を開けると人が、沙羅双樹が咲いたと騒いでいた。

今日は土曜日、お茶の稽古の前に写真にとった。 時間がなかったので小型カメラのズームで撮った。 雨上がりで高い位置に咲いていた。 従兄弟はおぼえが早くて僕にはわからない御点前をしていた。 お昼すぎ、稽古の帰り沙羅双樹をみると花はしぼんでいた。 先…

金曜日、エッセイ教室に「栄西と定秀と為朝」の続きをだした。

為朝は海に出た。 近ごろ、この模型の船をみて空想している。 花が活けかえてあった。 今日提出したのは、こんなだった。 栄西と定秀と為朝(続き) 中村克博春の初めに吹く強い南風の季節が過ぎてヤマボウシの白い花が咲きはじめ、博多の荒津の崎には東(こ…

昨日、エッセイ教室に「栄西と定秀と為朝」の続きを提出した。

抹茶をのむ場面から一変して斬り合いが始まった。 為朝もよわい五〇なかば、生き方を変えようと海に出たくなったかもしれない。提出したのは、こんなだった。 為朝が二服めを飲み終え茶碗を膝前に置くのを見届けて、定秀は飲みかけたままだった自服の茶碗を…