2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
きのう、金曜日の午前中はエッセイ教室だった。 身のまわりの物 中村克博 前回のエッセイ教室で、ある高齢の生徒さんが「放下着」との題で書いていた。 『 放下着はお茶のとき、よく聞く言葉ですが、お茶の宗匠は家元になられるまえに寺院に入られ修業される…
JRの列車で羽犬塚まで出かけた。 生徒もこの年になると、先生もみんな同じ世代だ。 昭和30年代の中頃から三年間、あのころ筑豊は青春の門が続ていた。 あれから60年ちかい年月がすぎた。 いまでは駅の様子もかわった。切符もない、現金も使わない。
本文 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ベランダにジャスミンの花が咲いていた。 咲いては散って、夏のあいだ何度もくりかえして今は秋になった。 クモの巣に雨のアトがのこっていた。 赤い彼岸花が咲いていた。赤い花ならマンジュシャゲ…
小振りだが赤いリンゴがたわわに実っていた。 午後から雨が降った。 今年の夏は暑かった。さいわい八木山には台風が来ていない。 冬になるまで次々と品種の違うリンゴが食べごろになる。
エッセイ教室で、目がさめた。 午前中はエッセイ教室だった。ある高齢の生徒さんが「放下着」との題で書いていた。 放下着 山下和子 放下着はお茶のとき、よく聞く言葉ですが、お茶の宗匠は家元になられるまえに寺院に入られ修業されるので仏教のことばだと…