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はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

エッセイ

放下着

エッセイ教室で、目がさめた。 午前中はエッセイ教室だった。ある高齢の生徒さんが「放下着」との題で書いていた。 放下着 山下和子 放下着はお茶のとき、よく聞く言葉ですが、お茶の宗匠は家元になられるまえに寺院に入られ修業されるので仏教のことばだと…

きょう、午前中はエッセイ教室、

きょう提出した原稿は、 福岡市民劇場「島」の公演を観に行った。 中村克博 一瞬の光で命を失うことのないように 吸った空気で命を失うことのないように、とは原作者、堀田清美の言葉らしい。あらすじを劇場の会報から拾えば、 一九五一年、瀬戸内海の小島。…

昨日、エッセイ教室に提出した原稿は、

「アテナの銀貨」出版準備中 中村克博 このエッセイ教室で書き溜めた「アテナの銀貨」を出版することにしました。出版と販売の展開を郁朋社さんに依頼して、先月からその作業が始まっています。小説原稿の本体とあらすじ、それに著者の経歴をSDメモリーカ…

昨日、小石原に焼き物を買いに行った。

里帰りした金沢の友人夫婦と一緒に出掛けた。 福岡のホテルに迎えに行って、高速道路で60分以内で着く予定が道を間違えて、 鳥栖をすぎ熊本の近くまで行った。山道を日田まで戻った。道を誤れば新しい発見があるもんだ。 いろいろ窯元をまわって、ここに来た…

今日は午前中、エッセイ教室だった。

長崎に行った 中村克博 長崎のランタンフェスティバルを見に行った。寒かったが天気は良かった。新幹線に乗っていった。もともとは中華街の人たちが中国の旧正月を祝う行事だったそうだが、いまでは一五日間の期間中、一万五千個のランタンと、会場のさまざ…

先週の金曜日はエッセイ教室、提出した原稿は、

イノシシの被害 中村克博 一昨日、所用で飯塚市内に出かけた。最近開店した瀟洒なレストランで簡単な昼食をとって帰ってくると、家の畑にイノシシがはいったようでナイロン網の防護柵が押し倒されていた。出かけるときには何ともなかったのでお昼前後にひと…

エッセイ教室の初日だった。

提出した原稿はこんなだった。 害獣避けの金網と中にいる村人 中村克博 正月の三日、散歩の帰り道、並んで歩く連れの人との影が長く伸びて、背中に当たる夕日が温かかった。青い空を遠く見渡しても薄雲すらなかった。近くの山の木が輝いていた。うしろから声…

天気がよくなると、家じゅうから水が噴き出した。

先週は週の初めからひどい寒波がやって来て、雪がたくさん降った。 気温は八木山でマイナス10度にもなって、三日ほどで積雪が40cmほどにもなった。 寒がゆるんで水が流れ始めると、家じゅうの水道管や蛇口が凍結破断していた。 町中の水道管が破裂して…

小さな鯉がみあたらない。

天気がよくて日差しは暖かだが空気は冷たい。 お茶の初稽古だった。筒茶碗をしたが、いろいろ点前を忘れていた。 寒い朝だった。池に氷がはっていた。氷の下で池の鯉は集まって動かない。小さい鯉はみあたらない。 昨日のエッセイ教室に、小説の原稿を出した…

今年初めてのエッセイ教室にいった。

前回は年末で忙しく行けなかったので、久しぶりだった。 床の間の花がかえられていた。 エッセー教室で、 為朝が詠んだ歌に、下の句を付けてはどうかといわれた。 アテナの銀貨 中村克博 三隻の船は壱岐の芦辺浦を夜明けに出てから一昼夜ほぼ西寄りの安定し…

きのうのお茶の稽古のとき小さな来客があった。

お茶を一緒に習っている従兄弟の孫が年末の挨拶に来た。 久しぶりに見ると幼児が小さな少女になっていた。おばあちゃんが喜んでいた。 おじいちゃんのお点前を神妙に見ていた。これも情操教育、というより家族の絆ができる。 茶庭のドウダンツツジが色づいて…

きのう居合の稽古だった。

午前中はエッセイ教室に行った。前の日、夜遅くまでかかって書いた。 小説は調べる時間が書く時間の何倍もかかる。こんなに大変とは知らなかった。 居合の稽古中、前田の殿が芋をくれた。こんなに大きな芋は珍しい。 高段者が小尻突きの稽古をしていた。スマ…

きょう立冬らしいが日中の気温が28度もあったらしい。

木枯らしが吹いても、よさそうな時期なのに暑かった。 一昨日の土曜日はお茶の稽古だった。今月から炉を使うようになった。 相弟子の従兄弟は、なぜか久しぶりの炉の手前をまちがわずにこなす。 昨日は高校時代の合同同窓会だった。夕方からの同期会に出席し…

香椎宮で居合の奉納があった。

昨日の日曜日、秋の大祭に黒田藩伝、柳生新影流の奉納があった。 黒田藩伝、柳生新影流正統、十四代宗家とマイク師範が宮司さんにご挨拶。 舞の奉納で神事がはじまる。 高段者の立派な拵えの差料が目についた。 本殿での神事が終わって居合の奉納がはじまる…

午前中はエッセイ教室にいった。

昨日は大荒れの天気だったが、今朝は青天の青い空だった。 夕方から居合の稽古だったが家に帰って休んでいたら頭がくらくらした。 居合の稽古は休みにした。提出した原稿は アテナの銀貨 中村克博 高い船べりから、ひしめく敵兵が恐れを吐き出すように奇声を…

きのう、居合の高段者の昇段試験があった。

許可をもらって、審査する宗家の近くで撮影した。 どんな技か、僕にはさっぱりわからなかった。 昨日はエッセイ教室だった。アテナの銀貨 中村克博 威海をでて二日目の朝だった。雨は降らなかったが星の見えない暗闇の夜が明けはじめると、薄暗い船のまわり…

きのう金曜日、居合の道場に取材があった。

九州医事新報という医療関係の業界紙からだった。 これを機会に医療関係の居合の愛好者が増えるのが楽しみだ。 七時前だった、まだ稽古は始まっていないが、清水師範にインタビューがされていた。 藤田師範は、一人、もくもくと難しい技を稽古していた。極め…

久しぶりにお茶の稽古をした。

娘の結婚やお盆があって、三週間ぶりの稽古だった。 昨日の金曜日、居合の稽古も三週間ぶりだった。 母は体調がすぐれないので、従兄弟と二人で稽古した。 従兄弟は流し点前と洗い茶巾、 僕は洗い茶巾を二度したがまだ間違えてばかり、 茶庭の手入れが必要だ…

今月八日、娘が結婚した。

京都の上賀茂神社で両家の親と兄弟だけの結婚式だった。 近年いろんな形の結婚式があるようだが、ありがたい、ことだった。 それにしても京都の夏は暑かった。 妻と二人で久しぶりに京都の散策をした。 今月のエッセイ教室は京都に行っていて参加できなかっ…

今日18日、土曜日は午前中お茶の稽古、午後から娘の結納のがあった。

朝からいい天気だった。母がウバユリを生けていた。 アジサイがそえてあった。おめでたい日だから、だろうか。 時間がないので、先に薄茶を人手前だけして中座させてもらった。 きのうはエッセイ教室だった。 アテナの銀貨 中村克博 船尾楼の甲板からその様…

久しぶりに東京に行った。

家業の実務を離れて20年、引退して10年近く、なのに取引先の祝賀会に行った。 社長が行けないので名代で行った。OBの来賓に旧知がいたが、現役は知らない人ばかり… ポケットに知らない人の名刺が溜まるが、僕は10年前から名刺がない。 20年前、一緒に仕事…

庭の梅と小さな桃の実を写真にとった。

今日は日曜日、もうすぐ日の出、天気がよくなりそうだ。 梅の実が、毎日ポタポタ枝からおちる。 小さな桃のみが色づいてきた。 先週の金曜日、エッセイ教室だったが行けなかった。夕方の居合の稽古も休んだ。 小説の原稿は書いていたので前日、サークルの事…

きのうの金曜日、午前中はエッセイ教室、夕方から居合の稽古だった。

雨が降って肌寒い一日だった。 道場は入門者がふえて、にぎやかだ。組太刀の練習が多かった。 今日のエッセイ教室にだした原稿は、アテナの銀貨 中村克博 上甲板に鄢い天幕が張られ、中に丁国安夫婦と芦辺の姫がいた。厚みのある敷物が敷かれて、その上にい…

五月の下旬は天気のいい、おだやかな日々がつづくようだ。

小鳥の声が聞こえ始めるころ空はまだ薄明り、山から日がでるのは七時すぎ、 愛用の木剣を振り回しているとベランダの花が目についた。 素振りを中断してカメラを撮りに行った。日の出前の明りはやわらかい。 いろんな小さな花が咲いて、緑が生き生きしてきれ…

先週の金曜日はエッセイ教室だった。

アテナの銀貨 中村克博 平戸松浦の二の姫が壱岐を訪れたのは去年の秋も深まるころだった。それから冬がおとずれ年が明けて春になっていた。日差しはまして海はぬるみ山の緑がもえて野は花で色づいていた。二の姫は平戸松浦の党首である父、源披(ひらく)と…

キショウブの花が開いた。

毎年この時期には黄色い花をたくさん咲かせるのだが、 今年は台風時の氾濫をさらえる工事をしたので花が少ない。 先週の金曜日、エッセー教室に行ったら休講だった。 休講日に持参した原稿は、アテナの銀貨 中村克博 惟唯たちは月読神社にもどっていた。先ほ…

午前中はエッセイ教室だった。

平戸の二の姫が芦辺にやって来た。アテナの銀貨 中村克博 夜は明けても日差しはなく外は薄暗かった。昨日までの天気はかわって雨がしとしと降っていた。流れるほどではないが軒先を雨のしずくが連なっていた。芦辺の屋形の厨房はおおぜいの厨女(くりやめ)…

きのうの土曜日、午前中はお茶の稽古、午後は旧友たちと花見。

今年の桜は一気に咲いて、すぐに散っていった。 今月は透木釜をつかった稽古だった。 庭の山桜が咲いていた。 午後から小雨模様だったが予定どおり旧友と福岡城に花見に行った。自転車の専用道ができていた。 見頃は過ぎていたが、満開の桜もまだあった。 土…

一週間たつのがはやい。

土曜日はお茶の稽古。 従兄弟は茶筅飾りで、由緒のある水差しを使っていた。 僕は今日も筒茶碗の稽古をした。今月までしか使えないらしい。 昨日はエッセイ教室、 アテナの銀貨 中村克博 騎馬武者の一群が丘の上から芦辺の浦を見下ろしていた。どの馬からも…

先日、エッセイの先輩たちが八木山に来た。

十時からお昼前までヨガをして、部屋に移ってお茶にした。 表で使う三木町棚とやらを置いてみた。表の人がいて、使い方を教わった。 僕のお点前で作法はいい加減だが、みんな喜んでくださった。 昨日はエッセイ教室だった。 教室のあと、食事会に引退されて…