ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

2012-01-01から1年間の記事一覧

大晦日、今年の我が家は女手がおおい。

新年の準備、みんなでやれば早い、たのしい。 八木山は雪が降っていた。ときおり日差しがのぞいていた。日中も氷点下だった。 しめ飾りは僕が作った。 ナンテン、松、梅、笹など言われるままに採ってきた。 庭の花、松の枝など、切るときには毎度、母の了解…

昨日の生け花を撮り直した。

真正面でなく少し左から撮った。 肉眼では正面からでも奥行がわかるが写真ではむつかしい。 生け花は見る角度で意匠が変わることがわかった。 見る位置が変わってもきれいに見えるように、 いろんな見方でも、きれいに見えるように、 生け花が面白くなるよう…

ツバキを活けた。

2週間ほど前にツバキを剪定した。ツボミの付いている枝は生け花教室に提供した。 残りの枝は燃やそうと集めていたら雨や雪が降った。一昨日、風がないので火をつけようと、 よく見ると、つみ重ねた枝葉の奥にいくつも小さい花がいじらしく咲いていた。 思い…

山登りによく行く友人から綺麗な写真が届いた。

僕もできれば行ってみたいと思った。 今年の秋、槍ヶ岳だそうだ。これを見る登山にどれくらいの時間かかるのだろう。 佐賀県基山、大興善寺の池らしい。 近場にこんなところがあるようだ。 同じ寺のつくばいの景色。

目が覚めると雪が積もっていた。

空は曇りだが少し青空がのぞいていた。 顔を洗ってパジャマのままカメラを持って出かけた。 柿の木の雪を撮ろうと思った。積雪は少しだった。 日差しが出てきた。せっかくの雪が溶けそうだ。 同じサザンカを絞りの具合を変えて撮ってみた。 ボカシがないと枝…

雪が降って、同窓生が遊びに来た。

一人は福岡から電車で、二人は飯塚市内から車でやってきた。 朝早く、ツバキかサザンカか、紅白の枝を切ってきた。 妻が、赤い花をベランダに活けた。 白い花は座敷の床の間に活けた。 この花は葉っぱの裏側に花をつけるそうだ。活けると葉裏がみえる。 牡丹…

昨日の夜に活けていたのは白いサザンカだろうか。

今日はエッセイ教室、今年最後の日だった。 先生が「南窓録」背振山のサザンカと題する自らの一文を披露された。 余韻というより残響がふさわしい。行数の何倍も後から想いが広がるようだった。 午前中のエッセイ教室から帰宅して昨夜活けられた白いサザンカ…

寒い朝だった。気温はマイナス4度くらいだったと思う。

ノイバラは凍っていた。 昨日、剪定した椿の枝を選んでいた。 切り捨てたのだが、寒いので生き生きしていた。

先日の日曜日は柳生新影流の忘年会だった。

おなじ仲間でも道場の稽古とは違うふれあいは、またいいもんだ。 プレゼント交換で愛洲の清酒をいただいた。帰宅して床の間に飾った。 これとは別に沖縄の泡盛をいただいていた。どちらも正月に嗜もう。 愛洲 久忠、1452年 - 1538年、号は移香斎は影流・陰流…

昨日はエッセイ教室に行った。

提出した原稿はこんなだった。 それはもう、昔の話。 中村克博 壁の時計を見上げると七時を過ぎていた。障子窓の明かりはいつもより薄暗かった。そろそろ散歩の時間になる。読みかけの本を閉じて、厚手のコートを着てベランダに出た。今朝はマフラーも首にか…

]昨日は小雪が降って、今日はいい天気だった。

ドウダンツツジもきれいだが、普通のツツジの紅葉もいい。 正月が近づいて南天も色づいてきた。 渋柿はもうすぐ熟柿になるころだ。カラスが毎日やってきて一二個もっていく。 グリュックはひなたで居眠りばかり。

久しぶりに朝の散歩に出かけた。

旅行から帰って一週間がすぎた。冷たい空気が気持ちよかった。 ラルと出会って嬉しそうだった。 枯れたヒマワリに朝霜がついていた。 グリュックはまだ散歩を続けたいようだった。 衆議院選挙のポスター掲示板ができていた。

十二月最初のお茶の稽古だった。

従兄弟はおぼえが早くて長緒の稽古をしていた。 僕は今日も薄茶を稽古した。 茶庭にシイタケがでていた。

ドウダンツツジが鮮やかだ。

ドウダンツツジは灯台躑躅と書くらしい。中国名は満天星らしい。 「ドウダン」は「トウダイ(灯台)」が訛ったものとされる。 枝の分かれ方が、宮中行事で用いられた結び灯台に似ているから。だそうだ。 柿の木を下から仰いで撮った。 葉っぱはなくなって実だ…

空はしぐれ模様だった。

今日も曇り空で、一日、降ったり止んだり。 製材所からもらっていた樫の生灰を篩って火鉢に入れた。小さな瓶掛けに鉄瓶でなく鶴首の小釜をかけてみた。 炭を起こして茶釜をかけた。樫の灰は重くて飛ばない。 お茶事で使う灰はふるった後、さらに水洗いをして…

ボローニャを出て帰路についた。

ボローニャからフィレンツエの飛行場まで、レンタカーを返してミュンヘンへ飛んだ。 ボローニャの街は歩く時間が、いや僕の気力が、なかった。有名な塔も車の中から見た。 最後に帽子屋さんをさがして歩いた。旧市街は街中、文化遺産の建物が今も現役だ。 そ…

ボローニャに着いた。

フィレンツェから高速道路を一時間あまり。 天気がよかった。 市内の駐車場はこの街でも同じ、路上に縦列に止める。 少し、歩いた。 観光客が少ないのだろうか、落ち着いた気分になった。 ホテルを探して車でうろうろした。ホテルの駐車場は満杯で、しかし、…

リミニからサンマリノ共和国に立ち寄ってフィレンツエに戻ってきた。

リミニを出るころ雨が降りだした。 サンマリノの坂道は傘をさして歩いた。 天気が良ければ、高い山の上の街は遠くの景色とどんな調和をしていたか。 それでも、思い出深い霧の街だった。視界三mでは何も見えない。 サンマリノからフィレンツエへ急いだ。急…

ベローナの夜は地元のTEATORO BISTORI Veronaコンサートに出かけた。

ベローナはロメオとジュリエットの舞台になった街らしい。 バイオリン、チェロ、ビオラ、コントラバス、ピアノだった。 ほとんど、眠っていた。いいコンサートは眠くなる。読経もいいのはそうなる。 コンサートのあとの食事は話がはずんだ。 「生き方が肯定…

若夫婦の泊まっているホテルをたずねた。 窓からヴェッキオ橋のみえる部屋だった。 セレモニーの場所は郊外の丘陵を通って景色のいい小さなチャペルのある邸宅だった。 お昼のシャンペンはききめがいい。 曇の多いこの季節、天気にもめぐまれた。 天気のいい…

フィレンツェにやって来た。

息子夫婦の新婚旅行に両家族の親が四人で追っかけた。 天気は良かった。気温は八木山と同じくらい。肌寒い、いい気持ち。 宿はサンタ・マリア・ノヴェッラ広場の古めかしいホテル。寝不足だが、近くの露店を見て歩いた。 うろうろしていると、先に来ていた新…

庭の木々も色付いてうつくしい。

秋が深まって朝夕、肌寒くなった。 朝の日差しもいいが、曇った夕方もたそがれていい。 茶室には炉がしつらられえていた。 あわただしい一日だった。 夜、明日のブーケを作っていた。楽しそうだった。

四日の日曜日、お昼すぎから英彦山神宮で柳生新影流の演武奉納があった。

英彦山は羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)とともに「日本三大修験山」に数えられる。 奉弊殿(重文)で神事を受けた。ここは、かって修験道時代の霊仙寺の大講堂。 演武の奉納は宗家の四方祓いの浄めからはじまった。 写真を自由に撮れなかった。 後…

昨日の金曜日は「気楽にエッセイ」の日だった。

コスモス畑を題材にした。 散歩道のコスモス畑 中村克博 いつもの散歩道の休耕田にコスモスが咲いている。コスモスに混じってエノコログサやヒメスイバなどの雑草も生えている。ススキも混じっている。その中で今年はエノコログサの勢力が強いようだ。この日…

朝の散歩でコスモスがきれいだった。

休耕田に秋になるとコスモスが咲く。 コスモスはメキシコ原産らしい。日本には明治時代にきたらしい。 エノコログサもセイタカアワダチソウも咲く。 今年はエノコログサの勢いがいいようだ。 イネ科の一年生雑草。一名ネコジャラシともいうらしい。 狗尾草、…

夕方、陽のあるうちに散歩に出かけた。

天気がいい。風は秋風きもちいい。 庭の渋柿も葉っぱが赤くなり始めた。 カエデは紅葉になってきた。 散歩道、おいしい柿が夕日に映えていた。 柿は取っていない写真を撮っている。 東の空の雲が綺麗だった。 りんご園でりんごを買った。 グリュックはいつも…

昨日の日曜日、久保白の山小屋で新影流の斬試会があった。

今回は、ただ切るのではなく演武の型の中で斬試をおこなうものだった。 十一月四日の英彦山で奉納する心構えとして稽古した。 経験を積んだ熟練の師範が高度な演武の途中で袈裟を斬る。 返し刀で切り上げる。 さらに柄を持ち替えて逆手で切り上げる。 どんな…

カマキリがカマキリを食べるのを観た。

メスがオスを食べる話は聞いていたが、見たのは初めてだった。 この時期になると、日向にカマキリをよく見かける。 オスの頭はすでになかった。腕の付け根をゆっくり食べていた。 メスのお腹が大きくなっていた。食べたものが溜まっているのだろうか。 カマ…

昨日はお茶の稽古だた。

十月は名残のお茶とかいうらしい。 花も庭にあるのをたくさん挿すようだ。 茶室で使った花をもらってきた。茶室の時と感じが変わった。 少々くたびれた感じがいい。 しおれた、とはどんな花だろう。見てみたい。 薄霧の籬(まがき)の花の朝じめり 秋は夕べ…

午前中は「気楽にエッセイ」の教室に行った。

今日提出したエッセイはこんなだった。 散髪に行った。 中村克博 散髪してもらう一時間あまりは半分眠っている。すやすや眠る訳ではないが、うつらうつら、とろとろ、うとうと、している。たまに、こっくりと首を下げて目を覚ますことがあるが、びっくりする…