ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

木工

朝おきて窓を開けると雪が降っていた。

午前中降っていたがお昼すぎには降やんだ。 数日まえコブシのつぼみを差していたら開いていた。梅はまだだ。 昨日久しぶりに絹糸杢に出かけてみた。小物の展示が多くなっている。 花生けの器は以前から見ているのだが、活けた様子が少しも想像できない。 花…

午前中は「気楽にエッセイ」の教室に行った。

今日も涼しい朝だった。ジャケットを着て出かけた。 昨日の真空管アンプの修理にまつわる出来事を題材にした。 真空管アンプの修理ができてきた。 中村克博 住まいから一〇分ほど歩くと木工所がある。峠の国道沿いにあるのだが目立たない建物で案内の看板も…

最近、僕も、まな板をいくつも作っている。

今朝メールの受信ボックスにバンクーバーにいる友人から、 「私は最近木彫りにこっています。カトラリーやクッキングツールです。 作ったものがたまってきたので、今日は隣町のラドナーって言うところの サンデーマーケットに出店してきました。曇り空で寒か…

待ちに待ったビューロができあがってきた。

絹糸杢(近くの木工所)に依頼していた。2ヶ月近くかかった。 昨日は土砂降りの雨だったので納品は今日の朝になった。 絹糸杢のご主人は出来具合に満足そうだった。 この場所に置かれた状態をずいぶん想像して過ごしたが、思っていた以上の存在になった。 …

木工製のなつめ型の茶入と茶杓をもらった。

近所の木工作家の友人が持参してくれた。 なつめは朽ちかけた古い枯れ木をくり抜いて、 茶杓は黒柿の木目が味わえるように、 道具を入れる箱はカエデのチヂミ目に黒柿の蓋がついている。 神代楡で作ったお盆をひと組みにしていた。 モダンでセンスのいい … …

絹糸杢(木工所)に椅子の制作をお願いしている。

茶室に椅子をね…といぶかしい様子だったが、 作業に取り掛かれば仕事は早い。それまでの思案に日数がかかる。 母にプレゼントしようと思う。お茶の稽古は3時間以上続く、その間の正座は僕には難行苦行。 僕は時々母の目を盗んで、上体は真っ直ぐに足だけを後…

夕方、絹糸杢(木工所)に行った。

鳥の巣箱がだいたい出来たので見せに行った。 屋根の下地を貼り終えたので、あとは藁葺きにしようと思う。 絹糸杢らしい作品ができていた。 しばらく眺めていた。だんだんに面白くなる。 見ているうちに生き物に思えてきた。 植物… いや動物だ。 ぬくもりが…

数日前から木工所「絹糸杢」が半額セールをしている。

こんな事するのはは初めてだろう。今後はないかも知れない。 よく売れている。前々から閃くように気に入っていた脇机が残っていたので頂くことにした。 解体された古い民家に使われていた古材の趣を意図して使っている作品だ。 欅の天板は長い年月床の間に使…

木工所(絹糸杢)でカッテイングボードを買った。

最近は芸術作品のほかにも日用雑貨の実用品が増えている。 色んな種類のカッティングボードが作られていた。 自宅で早速使ってみた。 ケヤキの古木、虫食いの跡が何ともいい。 出来るだけ手を加えずに木自体の面白さを引き出している。 味付けを控え素材の良…

きのう福岡アジア美術館に行った。

三本の線展、木工と陶芸と絵画の共同展示。中村、北川、高鍋。 6月11日(木)〜16日(火)まで8階交流ギャラリー 芸術作品に素人がおこがましいが、 素材のヒノキに情動を刻み込んだような、縄文土器を思わせる。 僕はこの人の作風が気に入っている。奇を…

おっしょさんが栓の木に鉋を掛ける準備をしていた。

刃を研ぎさらにカンナの台をノミで削っていた。 定規を当てて台を鏡のようにする。のだろう・・ 刃の出具合を調整して・・ 試したあと・・ 作業にかかる。よく切れると鉋屑は長く伸びるそうだ。 兄弟子は昔の兆番や窓の金具を使って箱を作っていた。 歴史の…

小さなフレームが完成した。

はじめはケヤキの板で茶盆を作っていた。 底の部分を薄く削り過ぎた。これでは反るだろう、とおっしょさんに指摘された。 なるほどと気付いたが3日も丹念にノミで掘ったのに・・ がっかりした・・ どうしようかと、考えていたら額縁にしようとの思いに想到…

三時頃、木工所に行った。

午前中のヨガはハードでかなり堪えた。お昼の後しばらく休息した。 兄弟子が小さな作業椅子を先日から10個作っている。 足は二方向に角度があってホゾがくって楔が打って頑丈な作りだ。 江戸時代、いやもっと昔からある形だろう。農家で手作業をする時に使っ…

大きなスプーンとフォークが完成した。

スプーンとフォークの外郭の形を同じにした。 重なりがいいので小さなモノまでつかめる。 400番のサンドペーパーをかけた後、500番の鉄綿で磨いた。 丹念に磨いてオイルを塗った。カーリーメープル特有の絹糸杢が浮かんできた。 180番で磨いて粗が消えると、…

スプーンとフォークの作成を続けた。

昇降盤の丸鋸でホークの櫛を削りだした。危ないのでやってもらった。次回は自分でやる。 丸鋸で荒取りをしたホークの櫛をサンドペーパーでととのえた。 以上は一昨日やった作業。 今日は更にスプーンとホークの形をサンドペーパーでととのえた。 明日は完成…

木工所「絹糸杢」で初めて細身の帯鋸を使った。

カエデの木で大きなスプーンとホークを作ろうと思う。サラダを取り分けるのに使う。 作業前に新しい刃と取り換えてくれた。中を見るとドラムが二つあるだけでシンプルだ。 始めは説明しながら、やって見せてくれた。知らなかった注意事項が沢山あった。 大き…

友人から注文を受けていたお盆ができた。

周りはシンプルに直線で機械的に、中はノミを使って丹念に手をかけて、 という要望だった。 楡の柾目で硬い木だった。ルーターで荒取りして平ノミでたたいていった。 ノミの目がヘリンボーンになった。先日写真にした麦の穂がイメージに有ったのだろう。 裏…

カッティングボードを仕上げた。

カエデの木、硬かったがオリーブオイルを塗るとつやがいい。 ガーバーのナイフ、ウイスキーグラスも似合いそうだ。

お昼すぎから木工所に行った。

カエデの木でカッティングボードを作っていた。 一休みに展示室に上がっていくと・・ 大きな、巨大な、真空管を使ったアンプの試作品を視聴していた。 真空管の中を覗くと、大きな工場プラントを想像した。 石油ストーブのようでもある。 1032ボルト電流が流…

オートバイで木工所に行った。

家を解体した時に出た建具があった。昔のガラスを再利用するらしい。 茶戸棚に使うと今のガラスとはちがう雰囲気が出せるようだ。ダイヤガラスにすりガラス・・ 造りかけの作品が朝日に照らされて、製作者の意気込みを感じた。 僕はチーズ用のカティングボー…

昼過ぎから木工所に出かけた。

チーズ用のカティングボードを作ろうと思う。 栓の木、何の変哲もない柾目、材料の特徴には頼れない。 大まかなかたちを刻んだ。 どうするかは、今晩眺めて考えよう。 この前に作ったお盆。大きな節のある楡の板目。 大きな節に割れ目がある。特徴を生かせば…

大きなスプーンの接写を試みた。

大きなスプーン、というより杓文字と言った方がいいようだ。 古いケアキの固まりをノミと切り出し小刀、彫刻刀で仕上げた。 木目が入り組んで、逆目、小口目、が混じっている。 深い微妙なカーブは幅2mmほどの彫刻刀を使った。 先日買った切り出し小刀は…

木工所「絹糸杢」に行った。

おっしょさんが、来月アジア美術館に出展する作品が数点出来ていた。 展示会の期日までに数十点造るらしい。 僕が数日前から作っている「大きなスプーン」を見てもらった。 なかなかいい出来だと、ほめてくれた。うれしかった。 作品は、思いあぐねて何日も…

木工所「絹糸杢」でミシンテーブルが完成した。

名機、シンガー191U の再生が完了して、数日前からテーブルを制作していた。 ケヤキの無垢材、一枚板で厚さは3cmほど、 ミシンとテーブルの馴染み具合をノミを使って微妙に調節していた。 豪華だがシンプルなミシンテーブルができた。 しばらく縫物をして…

木工所「絹糸杢」の展示会は盛況!!

小雨模様、寒かったが、お客さんの途切れることはないようだ・・ 昨日とは展示品が新しく入れ替わっていた。 大きなお盆をサイドテーブルに使っている。 木のボタン、布製品も置くようになるようだ。 コーナーに花があった。 展示品のディスプレーは若い女性…

午後のヨガが終わって木工所に行った。

タケノコを掘っていた人たちが来ていた。 テーブルは実は裏面の方が、補強と反り防止などの手が入ている。 美術館のような趣と生活雑貨の展示がうまく織り交ざった感じがいい。 きょうは・・ もう・・ 疲れた・・

小さなお盆を作った。

これまでに銘木の端材を使い尽くして、手頃な材料がない。 カエデの面皮つき、品良く出来たと思う。 久しぶり、しばらくぶりに作ると作風が変わっていた。

絹糸杢の作品展がもうすぐ始まる。

来週の日曜日、八木山、絹糸杢の工房開き・・ 若い女性たちが助言と展示のお手伝いをしたらしい。おじさんたちでは思いつかない作品展になりそうだ。 コーヒーのペーパーフィルターを入れる箱・・ なにをすくうのか・・ サラダを取り分ける道具らしい・・ 食…

一位の木は品がある。

名前の由来は仁徳天皇が正一位を授けたので「一位」と呼ばれるようになったと云われている。 神官が使う笏(しゃく)はこの木で作られるが、その長さがちょうど1尺だったらしい。 近年、このような樹齢の大きな逸材は少なく、緻密な木目の芯材はこのような紅褐…

 “こだま2009展”の準備をした。

新年の1月3日〜25日まで 大宰府4丁目3−31 木工房いのうえ、 電話 092-405-6650 天満宮の鳥居から250mほど、 画家の高鍋先生が作品を選んでいる。 僕の兄弟子のひとりが展示品を並べている。 画家と陶芸家の先生が展示の演出をする。 だいぶん形が出来てきた…