ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

2013-01-01から1年間の記事一覧

先週の金曜日、エッセイ教室に「栄西と定秀と為朝」の続きをだした。

いくつかの疑問点を指摘された。 ◎「ようそろ」という言葉の時代検証はどうだろう。 ◎唐泊りに防波堤はあったのか、長い桟橋はあったのか・・・ ◎宋船には艦橋があったのだろうか・・・ それで、調べてみた。 ◎まず「ようそろ」の語源と歴史、 「宜侯」は、…

友人の本の出版記念祝賀会にいった。

森鴎外の記念事業として全国募集で356編の応募があったらしい。 自分史文学賞で箱嶌八郎(ペンネーム鳥山二郎)の「父のソフト帽」が大賞を受賞した。 祝賀会会場のホテルとリバレインの間に鏡天満宮がある。ここが「袖の港」の跡、栄西に時代は海だった…

脇差の柄巻きを新しく取り替えた。

できるだけ元の色に近いものにお願いした。 いい感じになった。柄縁は平家物語、一の谷で平敦盛最後の場面のようだ。 柄頭は熊谷直実、「敵に後ろを見せるのは卑怯でありましょう、お戻りなされ」と呼び止める。 脇差は青江、鯰肌とか松皮といわれる地肌がみ…

アジサイは今も盛りの最中らしい。

アジサイはもう見頃を過ぎたのかと思っていたら アンティークな紫陽花もいいでしょう。とメールで写真が届いていた。

大雨が降っている。

夜から降り始めて夕方も降っている。 床間のアジサイに雨の音と、小川を濁流が流れる音がよくにあう。 きのう高校時代の友人とヨットで唐泊にいった。 旧友とはたまに会っても気を使わないのだろう。気楽な時間がすぎていく。 前回は休みだった和食の店でお…

アジサイも盛りをすぎるころだが雨上がりはいいもんだ。

土曜日の午前中はお茶の稽古だった。 緑の中にぽつん、ぽつんと咲いているのがいい。 久しぶりに盆点だった。 これなら僕にもできる。 稽古の帰り、ガクアジサイの青いのを接写で撮った。 お昼過ぎに、馬頭琴の演奏家がたずねてきた。 丘の上の社屋のホール…

第三金曜日、午前中はエッセイ教室に行った。

先日の広島行きを題材にした。岡山の話までは書けなかった。 新幹線で広島に行った 中村克博 博多駅から一〇時すぎ「新幹線のぞみ」に乗った。一時間一〇分ほどで広島についた。支線に乗り換えて一五分たらずで宮島口についた。駅の出口からフェリー乗り場が…

山登りの好きな友人が沙羅の花をもってきた。

友人がたずねてくれた。台風が近くにいて雨が降っていた。 近いうちにこの沙羅の大木が双樹になっている山に案内してくれるそうだ。 友人とお茶を飲んで話をしていると妻がそばで花いれに生けていた。

厳島神社に行った。

新幹線で博多から広島まで一時間十分、支線に乗り換えてフェリーで行った。 朝、宿を出ると潮が引いていた。 前の日は、弥山の一番上まで登った。途中、原生林の上をロープウエイに乗っていった。あとは徒歩で30分ほどで頂上。 ここは頂上ではない。ロープ…

「栄西と定秀と為朝」の続きを書いた。

今週、エッセイ教室はないが、続きを書いていたらA4で4ページになった。 来週のエッセイ教室までには、長くなりすぎるのでブログに載せた。 夕方、家内と一緒に映画を見たあと、娘と三人で食事をした。 「栄西と定秀と為朝、どうかね。読みよる」 「うん、…

朝、窓を開けると人が、沙羅双樹が咲いたと騒いでいた。

今日は土曜日、お茶の稽古の前に写真にとった。 時間がなかったので小型カメラのズームで撮った。 雨上がりで高い位置に咲いていた。 従兄弟はおぼえが早くて僕にはわからない御点前をしていた。 お昼すぎ、稽古の帰り沙羅双樹をみると花はしぼんでいた。 先…

金曜日、エッセイ教室に「栄西と定秀と為朝」の続きをだした。

為朝は海に出た。 近ごろ、この模型の船をみて空想している。 花が活けかえてあった。 今日提出したのは、こんなだった。 栄西と定秀と為朝(続き) 中村克博春の初めに吹く強い南風の季節が過ぎてヤマボウシの白い花が咲きはじめ、博多の荒津の崎には東(こ…

昨日、エッセイ教室に「栄西と定秀と為朝」の続きを提出した。

抹茶をのむ場面から一変して斬り合いが始まった。 為朝もよわい五〇なかば、生き方を変えようと海に出たくなったかもしれない。提出したのは、こんなだった。 為朝が二服めを飲み終え茶碗を膝前に置くのを見届けて、定秀は飲みかけたままだった自服の茶碗を…

きのう、久しぶりにセーリングした。

高校時代の友人たちとお昼ご飯を食べに行った。 10時ごろ出港したが弱い向かい風でもたもた進んだ。 唐泊漁港のお目当ての店は木曜定休で閉まっていた。それで能古島に変更した。 能古島に着いた。ヨットがこころよく舫いを取ってくれた。 ザッコはおいしか…

床の間に花を生けようと思った。

ヤマボウシの花が目に止まったのでとってきた。ショウブの葉をそえてみた。 白い花は満開でツボミはもうなかった。使う以上に枝をとり過ぎて勿体なことをした。 生けたあとで脇差をかざってみた。抜身で置くと写真にするのがむつかしい。 生け花と刀はとり合…

きのう、夕方から居合の稽古に行った。

日中は山でも27、8度、夕方になっても暑かった。 先日、近所の農家のおばあちゃんが珍しい花を持ってきた。 日差しのいいところに置いていても日持ちのいい花だ。 長年の修行から帰った若い僧侶が稽古に復帰している。 ゆるがせにしない指導でも、気づかいが…

朝の散歩、グリュックの歩きが少しだけ軽快になった。

4日前の月曜日に犬の病院にいって注射を打って薬をもらった。 りんごの花が実に変わっていた。 もうしばらくすれば摘果作業がはじまって、りんご園は忙しくなる。 皮膚に湿疹が出ていた。最近、一日中うしろ足でカイカイをしていた。 病院に行ったあくる日か…

きのう、福岡市博物館・特別展にいった。

栄西禅師八百年大遠諱記念特別展 日本最初の禅寺 博多・聖福寺 平成25年4月20日(土)〜6月16日(日) 天気が良かったが黄砂が降って、まわりのビルがかすんで見えた。 福岡市博物館 特別展示室(福岡市早良区百道浜3丁目1-1) 鎌倉時代の建久6(…

Seoulの旧友からプレゼントが届いた。

品物をおくるとe-mailがきていたが、一昨日、小包で届いた。 箱を抱えると重かった。わくわくして開けると 韓国の伝統工芸作家の作った食器だった。 http://artcenter.daegu.go.kr/bangjja/foreign/jap.html いっしょに真鍮の匙とお箸も入っていた。 重要無…

息子夫婦が自家製のケーキをもってきた。

小麦粉はほとんど使わないで何かの粉で焼いたらしい。 お昼ご飯前だったが、四人で少しだけ食べた。かわった味だった。 うまかった。昼ごはんの代わりになりそうだったが、がまんした。

昨日はエッセイ教室だった。

「栄西と定秀と為朝」の続きを書いて提出した。いろいろ指導を受けた。 教室が終わって、箱島さんと篠田さんの受賞祝いの食事会があった。 「栄西と定秀と為朝」の続き 離れの入口は鴨居がひくい。いきおい頭を下げる形になる。母屋にさしかけられた下屋は深…

きのう、夕方、居合の稽古をしようとして、

座敷に入るとショウブの花が活けられていた。教室の余った花だそうだ。 逆光線でシルエットが障子にうかんでいた。 絞りや感度を調節して何度も撮った。 肉眼ではこれほど明るくは見えない。

きのう五月の第二日曜日、天気が良かった。

山小屋に出かけた。三家族でランチをした。 シュパーゲルと生ハムとゆで卵とパンとワイン、楽しかった。 息子夫婦がお母さんにショールをプレゼントした。 お父さんには息子がチーズ用のカティングボードを作っていた。 半額で買ったらしいオリーブオイルが…

樹齢数百年のヤニ松の枯木でコースターを作っている。

以前、木こりさんからもらった松の芯材は木質よりヤニが多い。 ヤニは変質して木質と一体になって固い樹脂のようだ。 石のように重くて硬いが均質で細工はしやすい。時間はかかるが丁寧にすればいいものになりそうだ。 土曜日の午前中はお茶の稽古だった。 …

暖かい天気だった。

ベランダで蚊に刺された。今年になって初めてだった。 ツツジが満開だ。近くに行くとハチの羽音が聞こえてくる。 久しぶりに散歩に出かけた。田植えがすんでいた。 ラルとも久しぶりに会った。グリュックは元気なのだが、散歩を拒む日がおおい。 ショウブの…

先日小石原で買ってきた器に活けられた。

カエデの新しい葉っぱだけで活けられた。 葉っぱだけ、花がなくても、いけ花というのだろうか。 さみしいので船の模型や古いミシンをアレンジしてみた。 いけ花だけの方が良かったかもしれない。いらぬことをしたようだ。 葉っぱだけでもいいもんだ。 変わっ…

友人の山荘をたずねた。

飯塚を経由すると小石原峠をこえ杷木の山奥にある。 いい天気だがまだ寒かった。 暖房用の薪が整然と蓄えてあった。 同じ種類の木がまとめて植えられ、夕方の木漏れ日が気持ちいいい。 小さな林のようになった散策道はいいもんだ。 奥さんは夕食に餃子の下ご…

居合の人たちがタケノコ掘りにやってきた。

昨日、29日月曜日は昭和の日、JR博多駅から木戸駅まで20分ほど、迎えに行った。 初めて来た人が多いので庭を歩いていた。 チェコの女性が入門した。カナダ人のニックがエスコート。 お茶室には初めて入ったらしい。 シイタケが生えているのも初めて見たよ…

いろんな花がさいている。

いい天気がつづいている。朝夕は寒い。10度以下になるようだ。 エビネランに夕方の陽が当たっていた。 マムシグサがあちこちにでている。 黄色い花も輝いている。 野の草花はかがんで見るときれいだ。

昨日の朝、シャクナゲを活けていた。

六角堂に活けた残りの花を自宅の床に活けた。 小ぶりな花もいいもんだ。 石楠花は林の中で日陰に咲くのが鮮やかにみえるようだ。 気に入らないのか、すぐに別の葉っぱと活けかえていた。これも、いいもんだ。 「シャクナゲはビワ科、かしら・・・ 葉がにてい…