2011-01-01から1年間の記事一覧
日中は八木山でも30度を超える暑さだった。 今週になって残暑が強くなった。湿度も高いようだ。 海に出れば北風は心地いい。
小指の爪ほど、羽は透明で鼈甲のふちどり、頭はグリーン、初めて見た。 とりあえず写真にした。青い目で部屋の中を覗いているようだ。 鮮明に撮ろうと三脚を準備していたら飛んで行った。 散歩で久しぶりにラルに会った。ラルもグリュックも嬉しそうだった。…
刀身68.8cmだが生ぶ茎(うぶなかご)で左行秀の在銘だ。 全体約101.5cm、刀身約68.8cm 反り約2.9cm、元幅約3.2cm 重量1.03kg 遅しと待っていた宅配便が届くと箱を開けるのがもどかしかった。 箱から刀を取りだした。意外と軽く感じた。さらに現…
久しぶりに林道を登ってみた。 小さな赤いトンボが飛んでいた。止まるのを待って写真にした。 色んな草や小さな花が咲いているが名前は知らない。 名前は知らないが花はいいもんだ。 黄色い花が咲いていた。 低い木にも花が咲いている。 青い花が咲いていた…
東京から台風の日にやって来た。 久保白の山小屋に泊ってもらった。久しぶりの人同士は夜がふけても語っていたようだ。 小石原の皿山に案内した。それから小鹿田焼きの山里を目指して車を走らせた。 台風の過ぎたあとで山奥の焼き物の里は涼しかった。 陶土…
「きこり」 中村克博 23.9.2住まいしている八木山の杉やヒノキの山の中からチェーンソーのエンジン音が聞えだしたのは今年の冬が終わる頃でまだ寒かった。朝の散歩の時、山のあちこちから遠くにそして間近に聞こえていたエンジン音が時々止まると、切られた…
教室がおわって、参加者とお昼を食べたあと一人でハーバーに向かった。 大型の台風が近づいていた。室戸岬の南にいるらしい。潮は満潮だった。 しばらくキャビンの中で休息していた。揺れが心地いい。 一休みの後、舫いの点検と補強をした。Chaさんの船の点…
新幹線で京都駅までそこから小型の貸切バスに乗り変えた。 柳生石舟斉の城址は小高い山の上。山頂にはお寺と剣道場がある。 宗家の四方払いの儀式が済んで演武の奉納が始まった。 両師範の演武が続く・・ 今回の参加者みんなが次々と3本づつの形を奉納した…
夏も終わるが日差しは強かった。 空の雲、巻雲の一種で羽根雲の種類らしい。 海上保安庁の小型艇が走っていた。高速艇だろうか・・ ま新しい船体塗装の水中翼船が通り過ぎた。 夏の終わりの博多湾は濁っていた。
土曜日、日曜日と南伊勢町の五か所城址に行っていた。 この地は南朝の拠点だったところ。居合の始祖・愛洲移香斉の生誕の地とされる。 久しぶりにグリュックと散歩した。 農家の庭に白い花が咲いていた。 写真を撮っていたら、呼ぶ声がする。 珍しいニラの花…
切り口をガスコンロで炭になるほど焼いてみたが元気にならない。 花首だけにしてコブレットに盛り付けた。 グラスの中で生き生きしてきた。 一個だけワイングラスに浮かべていた。 朝食前のカフェオーレに調和がいい。 お昼前から雲が晴れて空が明るくなった…
梅雨が戻って来たような豪雨が続いていた。今日は曇りで蒸し暑い。 窓を開けると朝日は曇にかくれて空はどんよりしていた。 蒲の穂を切った。雨が続いたので作業がのびて、 時期が遅れて穂が痛んでいるようだ。
お昼を食べて2時間ほど熟睡したら気力が漲っていた。袴に着かえた。 何だか元気になっているのを感じた。お盆からの疲れがすっかり取れたようだ。 グリュックをさそって庭で居合の稽古をした。 盛りをすぎて萎れかけたバラを横一文字で刎ねることにした。 …
第一と第三の土曜日、西日本新聞TNC文化サークルのエッセイ講座に行く。 今回は2度目の原稿を提出した。 むつかしい話・・ 中村克博 23・8・19 教えられて気付いたのだが、今年のお盆のお月さまは本当に明るい満月だった。眠っていて窓から差し込む月明かり…
福岡市内から高速道路に乗って1時間ほどの山の中、 友人は自分専用の台所をもっている。昨日から仕込んだハンバーグだそうだ。 流れていた音はどんなジャズだったか忘れた。 躾のいい犬が二匹いた。 奥さんが時々チェックするようだ。 男の料理だが心のこも…
お盆は曇りがちの天気で朝夕は涼しかったが昼間は蒸し暑かった。 海はそこそこ風があって凌ぎやすかった。セールをビーブツーにしてお昼をとた。 以前、僕はGパンの破れを面白がって修理していた。息子はそのGパンが気に入ったようだ。 お盆には漁船は出な…
廊下に爪の足音がかすかにしていた。戸を開けると気がねそうな顔があった。 成犬になってからは部屋に上げる事はないが、やはり仲間に入りたいようだ。 居させてもらえるなら何をされても・・ もう眠そうなおやじは携帯で写真を撮って・・ 年々月日の経つの…
朝の散歩、今日も暑くなりそうだ・・ 農薬の使用量が少なくなっているのだろうか、田んぼに野の花が咲いている。 道路が熱い、グリュックは湿原があると入っていく。 いつものように、しきりに土を食べている。よくやるグリュックの食性だ。 今年はまだ台風…
数日前に手に入れた高彫りの鉄鍔、金象嵌が少し残っている。 延寿太郎国村を納めている拵えはかなり傷んだ武骨なものだ。この鍔を合わせるといい感じだ。 刀は拵えで感じが変わる。扱ううちに自分の好みなってくる。
ガラス窓の向こうに蛇がいた。 はじめガラスに顔をくっつけるように、こちらを見ていたが、 カメラの用意をするうちに離れて行った。 顔を合わせた時には互いにしばらく見つめ合っていた。 キョトンとした目玉をしていた。頭は僕の薬指ほどの大きさだ。 向こ…
天神の西日本新聞TNC文化サークルの「きらくにエッセイ」 幽霊といえば・・ 僕もいちど見たことがある。 目が覚めると蝉の声がしていた。空はすっかり明るかったが日の出までには時間があった。身支度をしてお茶も飲まずにバイクで家を出た。いい天気だった…
中国に駐在した長年のうちに、こんなのが沢山たまって困っているようだ。 あまり興味はなかったが、とりあえず部屋の隅に掛けていた。 机もベッドもある部屋なので毎日いつも目にしているうちに馴染んできた。 よく見ると夏向きの涼しい感じだ。書いてある文…
ヨットを出して海の上から観覧した。 福岡タワーからシーホークの海面には花火を見るヨットは一隻もなかった。 風もなく波も静かだったが汗ばむほどではない。陸の暑さを思えば涼しいだろう。 花火を観覧する遊覧船が数隻でていた。時おり行きかう小舟が引き…
陸は山でも暑かった。海を渡って来る北風は涼しかった。 遠くに釣り船がスカンパーを開いて止まっていた。ビーブツーと同じ働きだろうか・・ http://karano.exblog.jp/4066218/ 網を引いている漁船が沢山でていた。 魚が沢山入っている網には上空に鳥が舞う。…
毎年この季節、この場所に咲く赤い花だ。 ビックリするほど大きいが名前はしらない。 花の中にもう一つ小さな花がついているように見える。 休耕田を畑にしている。山間部の耕地は一区画が小さい。 グリュックは用水路に入って水を飲む。
雨の散歩は気が進まない。梅雨が明けて朝の散歩は気分がいい。 田んぼの畦(あぜ)には小さい花が色とりどり咲いて、 農家の軒先には玉ねぎが吊るしてある。 散歩道にある記念碑の石段にヘビの抜け殻があった。 朝日に光る赤い花、よく見ると小さなカタツム…
福岡から高速道路で一時間あまり、植木で降りた。 植木には西南戦争の激戦地田原坂がある。古代からの軍事交通の要衝なのだろう。 菊池町の菊池城跡に菊池武光の銅像があった。 隈府城ともいう。この付近の土地をを隈府(わいふ)という。 菊池は古代、革偏…
先輩の友人と出かけた。 アフタヌーン・ティのあと「ゆっくりどうぞ」..と奥さんに送られた。 北の風は微風だったが海は涼しかった。 2時間ほどタックを繰り返したが能古島をこえれなかった。 楽しかったが、「暗くなると・・・怒られる」と言いだした。 僕…
グリュックはとても元気です。 ダイエットも順調で歩きのフットワークはボクシングの選手のようです。 しかし、この季節はグリュックは苦手で、大きな下をだらりと出しています。
鎌倉末期から南北朝、室町の初めのころの歴史に興味が出て来た。 北条氏が滅んで後醍醐天皇による建武の新政から足利尊氏の離反、天皇家の分裂・・ 南朝の勢力は九州が最大規模だった。壊良親王の薩摩入りは1343年5月1日、 親王は肥後の菊池武光ととも…