雨の散歩は気が進まない。梅雨が明けて朝の散歩は気分がいい。
田んぼの畦(あぜ)には小さい花が色とりどり咲いて、
農家の軒先には玉ねぎが吊るしてある。
散歩道にある記念碑の石段にヘビの抜け殻があった。
朝日に光る赤い花、よく見ると小さなカタツムリがいた。
湿地の草むらを歩いていた。よく見ると小さなトンボがいた。
姥百合(うばゆり)というそうだ。遠くで見ると鉄砲ユリのようだ。
遠くから見た方がよさそうだ。
昨日、昼からシングルハンドで海に出た。北風が、半そででは寒いほどだった。
部屋に花があるのはいいもんだ、と思うようになった。