ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

いろいろ忙しくて返事が遅くなった。

返事がおくれた分、考える時間はあったようです。


赤ずきんの代筆者、赤影さん こんにちは、
いただいたコメントへの返事です。

まずは冒頭に、
赤ずきんと我々が言う、一律決めつけ&アンフェアネスとは、SNS上に公開される投稿は、片側のみの信念に基づくものであってなならない、というルールに則る」とありました。
それについて、
僕もそう思います。それで、赤ずきんさんと赤影さんの信念なるものを開示していただくとありがたいです。コメント欄で紙面がたりなければ僕にe-mailで送っていただければブログの本紙に掲載します。よろしくお願いします。

つぎに、
「連綿と継承されてきた道場だからこそ、又、個々を重んじればこそ、対立が表面化することもある筈である。裏切り者もいる」とありました。
それについて、
赤影さん!「対立」、それはないですよ。道場内で対立があるとの認識であれば、そのような意識こそが対立を生む。
僕が11月19日のブログに掲載した 「300年前の剣法道場」の小話は実際の出来事を揶揄してコントになってはいますが、反対の立場で張り合っている訳ではなくて、このような状態はどうなんだろうか、との問題提議なのです。
徳川吉宗の推奨したという室鳩巣の名君家訓に、『それぞれの意見を述べ合うことが、「個」としての自立性に基づく主体性、能動性を個々の成員が有しているがゆえに、この組織は強力になる』とあるではありませんか。
それに、「裏切者もいる」ですが …
これは逆に考えた方が為になる。退会して去っていった人はいます。辞めてほかの道場に移っていた人もいますが、彼らの期待を裏切ったのは我々の道場だとは言えませんか。なぜ去っていくか、なぜほかの道場へ移って行くのかを考えるべきです。対策を立てるには原因の究明がいる。連綿と継承されてきた道場だからこそ、もっと、もっと稽古の時間が楽しい意義のある場所に、たずねる入門者が後を絶たない、そんな道場にしましょう。

それから、
「貴殿は代弁者と察するに、影の指南者がおいでだろうか」とのことですが、
僕は人の代弁をしたことがありません。僕には自分の影しかありません。

さいごに、
「貴殿ブログは道場公式HPにリンクされており…」とあったことについて、
そうです。わが道場は何事にもオープンです。「個」の自由を大切にする武士道として古来からの伝統があります。我らの道場は江戸時代から筑前黒田藩に伝わる正統な新影流の道場です。福岡黒田藩伝柳生新影流兵法十三代宗家蒲池源三郎鎮浪を継承する長岡源十郎鎮廣が第十四代宗家をつとめ、居合を通じて武士道の伝統文化をまもる大切な道場ですね。 
道場のホームページです。  http://www.shinkage.jp/