ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

お正月用にブログトップの写真を工夫して撮った。

江戸の武家ではお正月にどんな飾りをしたのだろうか・・

二振りの刀の鞘を自分で修理した。一週間ほどかかったが巧く出来た。
加州勝家の短かった鞘は、木工所「絹糸杢」にたのんで一寸ほど継ぎ足した。

加州勝家の鞘は梨子地に仕上げた。     和泉守兼定の鞘は糸目の塗りを工夫した。

加州勝家は鍔を着け変えてみた。 径は大きめだが厚みは薄い、よく似合うと思った。
太刀を摺り上げたこの刀、来国安の流れをくみ、加賀陀羅尼派の祖といわれているそうな・・

上段は加州勝家、享徳(1452年から1454年)のころ起こり元亀・天正のころ盛んで新刀期まで続く、 
下は和泉守兼定「之定」(のさだ)、室町後期に活躍し、「兼定」銘は会津にて幕末まで11代続く。
2代兼定は永正8年(1511年)和泉守を受領する。
2代兼定は「定」の字をウ冠の下に「之」を書く独特の書体で切ることが多いことから、
「之定」(のさだ)と通称する。これに対して3代兼定は銘の「定」字を「疋」と切ることから
「疋定」(ひきさだ)といわれている。らしい・・