佐賀県立博物館に出かけて愛用の肥前刀、忠吉を鑑定してもらった。
月曜日で休館だった。裏口で係の人が待っていて資料室に案内された。
博物館には肥前刀が400振りか500振りか大量に保管管理されているようだ。
見本に数振り用意してあった。いろんな時代の忠吉も手に取って観賞できた。
初代のなかごは晩年の作になると肥前国住武蔵大掾藤原忠弘と打てあるようだ。
僕の五字忠銘、肥前国忠吉は五代忠吉の特徴を見本のように表現しているらしい。安心した。
僕の和泉守兼定も観てもらった。相州系統は専門ではないけど、
と言いながら鉄が新しい、江戸、元禄のころの作かもと言っていた。
二時間あまり、箱島先生についていって、貴重な体験ができた。
先週の日曜日、孫娘のピアノ発表会にいった。