ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

午後から紅葉八幡宮で居合の記念奉納があった。

長岡源十郎鎮廣氏が第十四代福岡藩伝柳生新影流宗家を継承して一五周年になる。

大型の台風が東シナ海を北上中で風が強かった。雨は小降りだった。湿気はあったが涼しかった。

各自それぞれ二本づつの個人演武に続いて、木剣での組み太刀が奉納された。

宗家とマイク師範の斬試が奉納された。

マイク師範の演武はいつも目の前に敵影を見るような迫真性がある。

高段者による組太刀は舞のように流れるようにみえる。師範の打太刀を受けて仕太刀の女子部長

女子部長の小太刀の演武は時として様相凄まじくさえ思える。

相対者は術もなく腰を刺される。

女子の新しい入門者がだんだんに多くなってきている。

切り込んだ一太刀を素手でかわして、マイク師範の鉄扇の一撃は脳天に。

宗家の杖術、お二人は組み太刀の相手をして長い年数が経つが、気を抜くことはないようだ。

マイク師範はユタ州ソルトレイクシティの出身、来日して二十二年、
先代蒲池宗家のときから現在まで二十一年間、新影流を学んでる。
将来はアメリカで道場を開きたいと考えておられる。そうだ。
この度、外国人として初めて黒田藩、家臣の会、藤香会の会員となれた。