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はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

日本海海戦百十周年、大東亜戦争終結七十周年の式典があった。

筥崎八幡宮は「応神天皇八幡大神」が主祭神、「神功皇后応神天皇の母」と「玉依姫命:海の神・神武天皇の母」を配祀する。
宇佐八幡宮、石清水両八幡宮とともに日本三大八幡宮の一つであるという。

福岡黒田藩伝・柳生新影流の居合の奉納があった。

宗家の四方払い、斬試につづいて師範たちとの演武が始まった。

個人演武とちがい、真剣を使っての組太刀は緊張するのだろうと思う。

マイク師範が参加していないのが残念だった。

宮司たち神官に続いて、九州に駐屯する自衛隊の陸海空、三軍の将官達が入場してきた。

境内に国軍の制服がほのぼのと普通に見られる、そんな神社はいいもんだ。

本殿のまえに柳生新影流、柳心会の旗印が見えるのは、おこがましいが、いいもんだ。

祝詞宮司によって読み上げられ、神事が厳かに行われていた。

供え物を神殿に運ぶ儀式が続いた。

巫女さんの舞が奉納された。

巫女さんの舞のあと玉串の奉奠が海、陸、空の順番でおこなわれた。

海将につづいて陸将が、さらに空軍の将がお参りした。

海ゆかば…の演奏を九州産業大学吹奏楽部の生徒さんがおこなっていた。

東南アジアからの僧侶などの参列者がいた。

古式砲術の余興があっていた。大きな音と煙が多いのに驚いた。

直会(なおらい)に日本海海戦記念の日本酒がふるまわれた。

無事に式典が終わった。藤田師範の笑顔がよかった。