午前中はエッセイ教室に行った。
寒かったが参加者は多かった。この冬一番の寒さだがいつもの冬はもっと寒い。
一年間、みんなにお世話になった。 宗家がマイク師範になにやら教授していた。
女子部長が今年最後の指導をしていた。
「参る・・・」 「いざ・・・」
宗家の手厚い教えに、 師範のつつしんでうやまいひたむきな心構えを感じた。
500年練磨された型はうつくしい。
それを体が表現して精神は時代につながるのだろうが、
そうなるまでには長い絶え間ない修練があるのだろう。