ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

ずいぶん前に注文していたChris Botti のCDが、忘れたころに届いた。

amazonで注文した1枚800円足らず、遠くアメリカから今日送られてきた。

2008年のボストン・ポップスとの共演を収めたライヴ・アルバムは、
えらく安いと思ったら楽しみにしていたDVDは入っていなかった。
それで、今日もう一度 DVD のついたアルバムを注文した。

居合の稽古中に鞘が割れて修理を頼んでいた「勝家」が今日届いた。

修理中は志賀関、二尺三寸一分で稽古していた。室町末期、尾張の国だ。
勝家は 二尺四寸三分で志賀関より3.8cm ほど長い。今のところこの刀がしっくりする。

加州「陀羅尼」派の祖「勝家」は、越前千代鶴「國次」の子と伝え、室町初期に始まる。
その元祖を 山城国より来国安が越前に移住し「越前来」の来国安の流れとされる。

鞘の修理は出来て鞘尻には新しく角が入れてあるが、どうも鞘そのものが短いようだ。
拵えは江戸の時代から揃いらしいから持ち主は代々工面して使っていたのだろう。

切っ先が角に届いているし、納めても鍔は鯉口に届かない。
もともと鞘が合っていなかったようだが、修理はいい仕事がしてある。

ひと月ほど前に義理の兄から本を借りた。興味深く3日ほどで読み終えた。
これまでにも新撰組を題材にした小説は何冊か読んでいるが、
これはルポルタージュ形式の小説か、元資料のようだ。
新撰組は誰の作品でも読んだあと気が重くなる。

本を借りた時、時代小説なら山本周五郎をとすすめられて、
思い出して、数日前に注文していたら今日届いた。