ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

テーマは、沖道ヨガ・原点に帰って・・

開会式や挨拶などのあと・・
伊藤建造先生の講習があった。

伊藤先生の講習はこれまで何度か受けたがいつもおもしろい。

東北弁で話す内容は今回も斬新で為になった。
何を言っていたか、記憶には無いが存在がすでにヨガだった・・

本人が言うには、新しいことも独自性もそんなものは無い・・
昔からの先人たちが極めた伝承の申し送りをしている、と言っていた。

お昼のあと、石井三郎先生の講習があった。

著書に、「身体に聞くヨガ」 心、体、食から考えた革新的健康法 というのがある。

沖先生から直接指導を受けた生存者の一人らしい。断食行法の指導者でもあるようだ。

グループに分かれて自己紹介があった。いろんな、ヨガとのかかわりが紹介された。

ピンボケで、ごめん!!・・   台湾から、沖道ヨガの長老が日本語で・・

ロンドンからやって来た声楽療法師の講習があった。
なるほど・・ 音から受ける心身への影響は水や空気のように大きい。
昔、イギリスはインドからカリブ海の島にたくさんの人を送り込んだ。その時、
宗教も伝承療法も一緒に運ばれていったのだろう。祖先はトリニダート・トバコ
と言っていた。「トリニダート・トバコ」調べてみた。
首都はポート・オブ・スペインとある。もとはスペイン領だったのだろうか・・
いや、いや、元々は、西欧人がネイティブという原住民がいたはずだが・・
このあたりの島々は長年スペインやフランスやイギリスが取りっこした。
大航海時代という。パイレーツ・オブ・カリビアン、映画にもなる・・
夢と冒険とロマンは我々にとって、だが・・ 
フランシーヌにとっては違うのでは・・
と思う。
1962年エリザベス女王を頂く英連邦の国として独立したらしい。

?? なんの講習だったか・・ 
フランシーヌ先生の音声の波動が起こす心身の変化だったか・・
普段は出来ない貴重な体験を少しだけしてみた。
僕には何も感じなかった。それでも感謝!!

次の日の午前中、再び 石井三郎先生の講習があった。

体の構造は単純なんだ。と、そんなことを言っていた。
たとえば仰向けに寝て股関節を押すと前屈がビックリするほど楽に出来る。
この場合、受ける生徒もかなりのヨガ経験者だが・・
指導者無しで、初心者が互いにやると良くないと思う。

続いて、伊藤建造先生の講習、いつものように笑いの行法から始まる。
いろんな修正行法があるのだ。講習を受けていて思った・・
人類は近年、現代医学を信じすぎてはいないのか、
数千年かもっと昔から累積してきた歴史の知恵を無視してはいないか・・

ヨガを生活に取り入れれば・・ ほんとうにいいのにと思う。
僕は2年8ヶ月前、脳梗塞のお陰でめぐり会えた。 ほんとうによかった。
脳梗塞になっていなかったら、けしてヨガはしていない。

食事がおいしい・・ ヨガのセミナーなので肉魚はでない。
食事の前の「誓いの文言」、これは未だにいただけない。

昼から、なんの講習か・・ こんなのあったかね〜〜 
フランシーヌの「発声で心の開放」実験・・  
カラオケ、日本文化も世界に心の開放をしている? とフランシーヌに聞くの忘れた。

2日目の夜はパーティーがあった。 台湾からの長老が日本語で挨拶した。

ヨガのトレーニングウエアよりも、やはりこの方が美しい。







フランシーヌはロンドンではプロの歌手でもあるらしい。
http://www.francineluce.com/
先生たち、聞き方もヨガ流儀だろう・・・ 自然で屈託がない・・
コンサートホールには行かない方がいい・・
ジャズを多く歌う歌手のように思った。
アメージング・グレースをリクエストで歌っていた。
よく聞くこの歌は、1700年中ごろイギリスの船乗りが作った歌詞らしい。
http://www.geocities.co.jp/Broadway/3875/amazing.html

3日目の朝、食事前にフランシーヌの講習があった。

池田先生は通訳をしていた。ヨガの先生の前は英語が本職かとおもった。
彼はリズム感もいいようで声楽療法師にもなれそうだ。  
足元が笑えた。 すばらしいユーモアのセンスもあるようだ・・

ジャズシンガーの時と発声講習中のフランシーヌとは別人のようだ・・
やっと、朝ごはんに・・・・・・・