ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

クリスマス・イブ、友人のうちに招かれた。

今年は一人でこの日を過ごすのか、と思っていた。

思いがけないお誘いだった。うれしかった。ご主人の気づかいがいい・・
あるじは何もできないのだが、ほのぼの、いい夫婦だ。

僕、は娘と出かけた。他にもう一人、女性が少し遅れて加わった。
その人は僕が初めて見る種類の珍しいバラを持ってきていた。
ローストチキンにナイフが入って、僕はシャンパンを抜いた。
あるじは、出来合いのチキンですが・・と、暗に奥さんを詫びていた。

あるじは、僕のプレゼントのマグカップに焼酎を注いでいた。
クリスマス・イブをアマテラスが見下ろして、神々に寛容な日本国がある・・と思う。

この立派な明太子が1000円だった。と、うれしそうに説明していた。
製品に出来ない破れがあるらしい。家での消費には問題ない。
あるじは会話に浸って、焼酎の独酌が多すぎるようだ。

クリスマス・ケーキが出て来た。 あるじは自分が手配して買って来たのだ。と言う。

時間はいつの間にか過ぎて、疲れたが、素敵なひと達と素敵な時を過ごした。

ケーキはなかなか上手く切れない。数人が手を出してケーキは皿の上で団子になった。

テーブルの隅でユーモラスな置物がこの時間を見ていたようだ。