ショート・オフショア(ポイントレース)玄海島時計回り、
スタート前、携帯電話でレース中の風を確認ていた。ジェネカーの変更をした。
風がなかった。リコール艇が数隻でた。「ひらひら」も再スタートした。
風を求めて・・ 潮の流れを考えて、 遠くの水面を見つめて、勘と運・・
先行艇が柱島の内側を通るのかと、思った。が、違った。
なら・・ 我々が、三角波を乗り越えるのかと期待したが・・ 違った。
ボースン期待のピンクのジェネカーがあがる。
ピンクの効果はてきめんだ。レースの気分が和やかになるようだ。
みるみる先行艇に追いついた。なんとも、今日はお昼におにぎりが出た。
あわてて、おにぎりを3個たべた。美味しかった・・ 写真を撮るのを忘れた。
大きなヨットを追い越すのはいいもんだ。ボースンはニコニコしていた。
スキッパーは無言だった・・ とっくに、ターゲットが変わっているのだろうと想像した。