ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

「白い犬とワルツを」という文庫本が机に置いてあった。

娘が読みかけていて忘れて帰ったらしい。それとも、もう読んだので置いて帰ったのか・・ いずれにしろ、腹具合がおかしいときに読むのにはちょうどよさそうだと思って寝転んで一日中読んでいた。なんとも、いい本だった。腹の具合が良くなっていた。


内容(「BOOK」データベースより)
長年連れ添った妻に先立たれ、自らも病に侵された老人サムは、暖かい子供たちの思いやりに感謝しながらも一人で余生を生き抜こうとする。妻の死後、どこからともなく現れた白い犬と寄り添うようにして。犬は、サム以外の人間の前にはなかなか姿を見せず、声も立てない―真実の愛の姿を美しく爽やかに描いて、痛いほどの感動を与える大人の童話。

内容(「MARC」データベースより)
恋愛は若者だけの特権ではない。ここに描かれた老夫婦の間にも、生涯をかけたロマンスがあった。片方が欠け、孤独な人生の同伴者として老人の生を見守る白い犬とは? 痛いほどにやさしい幻想的な小説世界。*