ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

読むのに少々骨が折れたが、とても勉強になるのがあった。

一年前にこれを読んでいたらと思うが、遅くはない。脳梗塞のおかげで生き方を変える気になったし、ブログなるものもを書き始めているのだから・・


http://www.asahi-net.or.jp/~pr6k-ykym/gaku/sydb/menneki.htm
「こういうように、私たちの病気は適応力を超えるか、適応力を鍛えないか、いわゆる無理するか楽するかで病気になっていると思います。こういう無理する・楽するとばかり言っていてもあまり科学的でないので、これをもう少し科学的に理解するには、私は自律神経の理解が必要だと思います。

自律神経は私たちの神経の中でも最も歴史が古くて、生物が多細胞化して、多細胞を調節するために、ネットワークができ始めた最も歴史の古い神経です。無意識のうちに私たちが起こす行動に必要な細胞を選び出す形の働きをしているわけです。

私たちは仕事をするとか、スポーツをするとか、いろんなエネルギーを消費する行動を起こしますが、そういうときにその行動にふさわしい細胞を選び出して、またその行動にふさわしい脈拍とか血圧とか血糖値を決めて、内部環境まで調整してくれているわけです。これは完全に無意識の世界での出来事です。それほど自律神経というのは私たちの調整系として基本的で歴史が古くて大事なわけです。

こういう大事な世界というのは意外と簡単にできていて、興奮の体調をつくる交感神経とリラックスの体調をつくる副交感神経のたった2つの神経の優劣だけですべての行動が完成するという形をとっていると思います。
 先ほど言った適応力を超える生き方というのは何かというと、いわゆる無理して無理して生きることですから、交感神経緊張の生き方ということになります。交感神経が緊張した状態がずっと続くと」 ・・・・・


何ともインターネットと言うものはありがたい。こんな医者の研究セミナーでの公演が簡単に引き出して、誰にでも読めるのだから・・