午前中は元寇祭の居合奉納に参加した。
夕方から福岡武道館で昇段の審査、今回はを受ける人が多かった。むし暑かった。
宗家の四方払いの演武からはじまった。
いつも最初に出場する人は緊張するようだが、この人は落ち着いていた。
審査席の宗家。厳粛なおもむきが場内を神聖な場所にするようだ。
無心に演武するのに好感がもてる。眠狂四郎のようだ。
なんとも、いい感じだ。 今回、最高得点の演武者。
熟練者の迫力ある演武。
宗家の眼差しは厳しい。 それにこたえる高段者の演武。
最後の出番の高段者はさすが落ち着いたいい演武だった。