ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

朝の4時半に出航してまもなくエンジンから白い煙(水蒸気?)がもくもく出だした。

そのうち警報が鳴り出して赤いランプがチカチカしだした。エンジンをスローにして警報を解除した。

エンジンの回転を少しずつあげて走ってみた。2000・・2200・・2500・・、また警報が鳴り出した。
そんなことを2時間ほど繰り返していた。雨が降り出した。あきらめて淡輪のハーバーに引き返した。
ボートショップの人が待っていた。こんな場合、チェック項目を簡単なもの 思い当たるものからつぶしていくそうだ。
お湯を沸かしてコーヒーを入れた。

原因の予測はついたようだ。ヨットを上架して船底を見てみることになった。

パシフィック・シークラフト31の赤い船底が見えてきた。

冷却水の吸い込み口にビニール袋が吸い込まれていた。

これで原因がわかった。みんなで安心した。空が晴れてきた。

再び同じトラブルが起きたときの用心に、ホースで海水をエンジンに取り込める用意をしてくれた。

ハーバーの中にもゴミがたくさん入っていた。海が荒れるとゴミが海に入るそうだ。

ハーバーにバウスプリットのえらく長いヨットが係留してあった。

スターンの形も変わっていた。

ボートショップが宿の手配をしてくれた。ハーバー事務所で手続きをして宿に歩いていった。
早朝におきてほとんど何も食べていない。お昼は過ぎても街までは遠かった。歩くしかないようだ。
ふと見ると、食事どころの看板が出ていた。電話すると作ってくれるそうだ。