2009-08-15 朝の散歩で友人宅に立ち寄った。 ミルクティを飲みながら窓から見える煙った山の稜線を見ていた。 小雨が途切れ途切れに降って、肌寒かった。 「今年の夏は雨が多い」・・ 「冷夏なのだろう」・・ 「いや、日中の気温は結構高い」・・ 帰りきわ、ちょっと奥の部屋にと呼ばれた。 丹精したのだろう。小雨に濡れているサルスベリが見えた。 すこし、こちらからの方からが、という。格子越しに百日紅、いいセンスだと思う。 晴れた朝に目覚めたとき、東からの薄い明かりに見る光景もいいだろうと思った。