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はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

仙骨とは、生命力の源、身体のちょうど真ん中・・・

骨盤の中央にあり、背骨の下端に位置する。仙骨の 「 仙 」 の字は、仙人、仙薬、神仙、などと使われているように、不老不死や、不思議な力などを表す文字が当てられている。
フランス語では、sacreが、「仙骨の」、という意味らしい。この言葉は、ラテン語のsacrum 、「聖所」という言葉を語源に持ち、「神聖な」、「聖なる」という意味でよく使われる言葉だそうだ。
ドイツ語では、kreuzbein。beinが「骨」で、kreuzは、「交差点」、「キリストの架けられた十字架」という意味があるらしい。また、英語では、やはり、sacred boneやsacrum、と書く。特に女性にとっては仙骨の前側に子宮・卵巣がある。丹田の位置であり生命力の源、重要なチャクラのある場所でもある。


股関節を締め、腸骨と肋骨の間隔を広げる??
現在、そのように先生が言っているが、まだ意味がよく分からない。その為のポーズをいろいろやっている。大腿骨のジョイントがガックンと外れて、そのあと戻るとき、より中に入っていくのは分かるが、痛い、左右を比べると、右は左よりも中に入っている。左右の状態が違うのが分かった。歩くのに支障がないのは他で補っているのだろう。これは腰痛の原因になるのかもしれない。と思った。


頚椎の4番目と胸椎の6、7番目が出ている。
ヨガを始めてから2年ちかくになる。仙骨は日常でもかなり真っ直ぐになってきた。骨盤も脊柱も、普段に座っていても歩いていても、だいたい真っ直ぐになっている。しかし、頚椎の4番目と胸椎の6、7番目が出ている。


そのようになった原因はこうだ。長年、骨盤を後ろに傾けた状態で生活していた。特に椅子に座っていた状態は骨盤が45度ほども後ろに倒れていたと思う。椅子に座って、本を読んだり、映画を見たり、車の運転をするときにも骨盤は後ろに倒れていた。そんな姿勢を数十年間も続けていた。疲れていると歩くときにも骨盤が後ろに倒れ、背骨は前傾して顎が出ていた。


骨盤が後ろに傾くと必然的に背骨は前傾に曲がる。そうしないと体が後ろにひっくり返るからだ。その結果が胸椎の6,7番目が飛び出す原因だ。さらに関連は続いて、背骨が前傾に曲がると、今度は顎が上がる。そうしないと目線が下を向くからだが、結果、頚椎は後方に湾曲することになる。首を真っ直ぐに伸ばしたときに頚椎の4番目が飛び出してくる。


いまは先生の指導でこれらの背骨を調整する色んなヨガ行を行っている。なにしろ5千年も伝わってきた人体の調整法なので歴史の先達があらゆることを開発して研究し尽くして実践してきたのだろう。先生はいろんな方法を人それぞれの状態に合わせて指導する。