オペレーターは２０分でJAFのサービスかーが来ると言う。加入者本人でなくても構わないという。パンクの本人はこんなサービスが世の中にあることをはじめて知ったようだ。今回は僕のJAFカードを使ったが、本人が新規に加入を決めたのは当然でみんなにこの事を知らせるらしい。
母の友人は車に残り母と僕は近くのパン屋に寄ってパンクのおばあさんの昼食を見繕った。そんなに一人で食べるはずがない程たくさん選んでパンク現場に届けた。僕は母を乗せて帰ってきたが母は友人が気がかりで落ち着かないようだった。一時間もしない内に母の友人は事の顛末を報告に引き返してきた。JAFに感激していた。スペアのタイヤは一度も使った事がない新品がチャンと積んであったそうだ。
