ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

遠賀川をくだって芦屋釜を見に行った。

昨日は春の陽気だったが今日は寒くて風が強かった。

遠賀川下流のひろい河川敷には菜の花がたくさん咲いていた。

「芦屋釜の里」という施設に行った。芦屋釜の資料館、釜の工房、お茶室などがある。

筑前国芦屋津(現 福岡県遠賀郡芦屋町)は、商工業が盛んな港町として栄えていたらしい。

釜の原料である豊富な砂鉄、鋳型を作る細かい土、燃料となる森林資源が近くにあった。

鎌倉時代末頃から鋳物の生産地として芦屋の鋳物師たちがつくる釜は、京の貴族や武士たち
に愛用され室町時代には茶の湯釜の名器として著名な茶人たちに重宝されたらしい。

3000坪の立派な庭園と大寄せの茶会にも使える建物があった。

茶室「吟風亭」は裏千家の又隠(ゆういん)を写したという。
http://www.urasenke.or.jp/textc/chashitu/yuin.html