野にあるとき遠目には美しいのだが、近くでは奇妙な花だと思っていた。
活け花に使えるとは思わなかったが、床の間にあると意外にいい感じだった。
お気に入りの蟹さんを登場させてみた。
近くで見ても、よく見れば味わいがある。
日本古来のユリなのだろうか、室町時代にはあったのだろうか、
Webで調べると、
うばゆり (姥百合) 球根 Cardiocrinum cardatum
【ゆり科うばゆり属】 分布地 北、本、四、九州
7〜8月咲き 花が咲く時期に葉が枯れる事が多い
鉄砲百合ぐらいの大きさ 花は緑色を帯びた白
広葉、針葉樹林下の陰地の肥えた土に生える
名前の由来は花が咲く時期に葉(歯)がないため姥にたとえた
山菜として若い鱗茎を利用する
草丈は1Mまで