この写真は今朝の散歩で友人宅の前庭にあった植え込み。
いつも見ているのに名前は知らなかった。近くの似たような木にピンクの花が咲いていた。
昨日、１０ｍほどの自然木に登って花の付いた枝を切った。
茶会で使う季節の花らしい。母が喜んでいた。
白い十字の花びら、昔、比叡山の山法師の頭巾に似ていたらしい。
春のつぼみ、葉と共に満開した花、果実、紅葉と、それぞれの季節の茶花として用いられるそうだ。
ミズキ科の落葉中高木。
そばの渓流のうえに黄色い花が咲いている。この時期決まって黄色い藤のような花が咲く。
歩いてすぐ、見上げると白い花が下を向いて咲いていた。山は花だらけだ。
