ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

一昨日、アジャストメントを観た。

SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説の映画化らしい。
運命を変える組織の存在を知ってしまった主人公デヴィット・ノリス
主演はマット・デイモン。共演はエミリー・ブラント
監督は本作が監督デビューとなるジョージ・ノルフィ

人と人を、人と出来事を互いに引き合わせるものは何なのか、
出来事には意味がある。無意味なものはなにもない。今の選択が未来を決めている。

運命は変えられるのか・・
そもそも、そんなものは在るのか、いや運命は自分が決めているのだ。
デヴィットがエリースに「 too late 」と言った。手遅れ・・ の意味ではない。
我々はもう引き返せない。もう戻れない、二人の心の事を言っていた。

人生はその時、何を選ぶかで決まる。
偶然の出来事とは、運命とは、神とは、人の人生とは・・
これでもか、これでもかと試されているような、
それに心のままに立ち向かっていくのが彼のやり方のようだ。
解決の扉は自分の手でドアノブを回すしかない・・が物語の主題だと思った。