19日の日曜日と20日の敬老の日、武雄温泉に一泊した。
４０年ぶりの友人が来ていた。昔探したがその時は分からなかった。
翌日は唐津に行ってお城に上って、鏡山にも車で登った。神集島が見えていた。
宿は近代的なホテルだったが温泉はいい湯だった。
参加者は先生を含めて男女で１５名だった。
２年おきに集まっている。いいもんだ。
武雄温泉のこれらの建物が国の重要文化財だとはこれまで知らなかった。
赤レンガの東京駅を設計した辰野金吾の作品らしい。
同窓会のあくる日、「ひらひら」で昔の同窓生とセーリングした。
女性が５人だった。川上君に助っ人をお願いした。ほんとに助かった。
能古島を時計回りに、いい風だった。お昼前に志賀島に着いた。
みなさん海鮮丼を注文していた。僕はイカの煮つけ定食をたのんだ。
お昼過ぎから風があがって良く走った。
街の昼下がりは３０℃を越してまだ暑い。海の北風はすでに秋の風だ。
初秋は晩夏がとっくに過ぎて分かるのだろう。季節は変わり終えて気付くものらしい。
泊りがけの同窓会と翌日のデークルージングで僕は体力の限界を感じていた。
この日の夜は７時に自宅の床に着いた。目が覚めると翌朝の７時だった。
助っ人の献身な思いやりに感謝していた。
