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はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

張作霖の暗殺は関東軍の仕業ではなかった・・らしい。

インターネットで本を3冊注文した。「マオ」上下巻と「誰も言えない国家論」
ワイルド・スワンの著者ユン・チアンが長年月をかけて取材した、毛沢東伝。
 
この本の中で、張作霖爆殺事件の犯人は日本軍ではなく、
ソ連工作員の仕業と断定しているそうだ。
彼女はロシア語の堪能な夫ハリディの協力で、その歴史的な資料をを
ソ連崩壊後の機密文書から探し当てた。そうだ。

ところが、この説は2004年にすでにプロホロフというロシアの歴史作家が
KGB――ソビエト諜報部の特殊作戦』で張作霖事件の犯人はソ連工作員
として発表していた。
さらに、イギリス陸軍情報部極東課が2007年に公開した資料では、
張作霖事件の謀略は、当時のイギリス陸軍情報部極東課が、事件直後に
ソ連特務機関の犯行であるという報告書を二度にわたって提出していたらしい。
廬溝橋事件も、こんにちでは中国共産党が日本と蒋介石軍双方に発砲したことが
明らかになっている。らしい。
南京大虐殺」の歴史的ねつ造にしても当時の中国とアメリカには重要だったが、
現在アメリカはこの謀略を政治プロパガンダであったとしているらしい。
本が届くのが楽しみだ。