ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

これまで Laguiole のナイフは幾つも使ったが、

このポケットナイフは手にしっくりくる、気にいっている。

いつもポケットに入れておきたいのだが、
現代の風潮はそんな事をすれば変わった人だと思われる。
僕は、小さなナイフも持てない社会の方が異常だと思う・・

長い年月をへて作り続けられる道具は綺麗な形をしている 、と思う。
使い勝手がいい、無駄な装飾がない、形に必然がある、完成度の高い道具は美しい。

Laguiole はフランス南部の山岳地帯にある小さな村の名前らしい。
村の名前は「登録商標」にはならないため、この名前を使ったソムリエナイフは
いくつものメーカーが製造している。村のシンボルである「みつばちマーク」も、
意匠を変えてそれぞれが使っている、らしい。
ラギオール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB
ティエール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB

このナイフには鋲で十字架が打ってある。
昔、村から遠くにいる牧童や旅人は地面にナイフを刺して、それに祈ったらしい。
ワインボトルを開けるスクリュウが付いているがソムリエナイフではない。
千枚通しが付いている。200年ほど前最初についたスペックらしい。
http://www.kochmesser-aus-japan.de/laguiole/galerie/alle.php