ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

リバティー号に着いたら夜になっていた。

新潟空港から新潟駅へ在来線で酒田にいった。

小雨が降っていた。出迎えを受けて船倉に入った。
手土産の焼酎を酌み交わした。夜更けまで何を話したか思い出せないが愉快だった。

係留していた港は最上川河口で河を縦に護岸で隔離したような形をしていた。
江戸時代から昭和の初めころは庄内米の積み出し港で賑わっていたようだ。

本間家の旧本邸や迎賓邸を見学した。雨が降っていた。時折激しく降った。
第二次大戦後 GHQ の勧告した農地改革で、当時日本一の大地主だった本間家の農地も解体された。

低気圧が動かない。一日中雨で、ときおり大雨が降って風が強く吹く。
読書しか、することがない時間はいいもんだ。
リバティ号の船長から W・S チャーチル著「第二次世界大戦」を借りた。
この執筆でノーベル文学賞を受賞したらしい。
英国の宰相、陸と海の軍人、名門の貴族、多才な文学者の史観はどんなだろう。