ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

友人の終の棲家(ついすみか)が杷木に完成した。

杷木町は福岡県朝倉郡の東端、筑後川の上流で大分県との県境にある小さな町。
人口9,085人(平成13年2月末現在)南向きの斜面が多く筑紫平野の東端に位置する。
このことから「日迎の里(ひむかえのさと)」と呼ばれているそうだ。

柿はシーズンを終わって採り残しがあった。友人が少し取ってくれた。
かき・ぶどう・なし・すもも・ぎんなん等の果実や青ネギ等の野菜の生産地。
特に富有柿については全国でも有数の生産量、近くに筑後川温泉、原鶴温泉がある。

敷地にある銀杏の林は落葉して地面が黄色だった。

もみじの紅葉も鮮やかだった。

来年から奥さんと二人、杷木の兜山の頂上316m、ここで暮らすらしい・・
友人と僕は、団塊の世代と言われる人たちとは1年ほど前の世代だが、
ここ数年で団塊の世代が70万人夫婦なら140万人がリタイアしてくる。
日本以外の多くの国でもこの状況が起きるらしい・・
退職者がそれまでの競争や効率それに限りない拡大の世界から、
これから、もし、植物や動物と折り合いを付けるような生活に入れば、
人間の社会は地球規模で価値観の変化が起きるのだろうか・・!