黒田藩伝柳生新影流の人たちが試し斬りをした。
左右袈裟斬りか、逆袈裟の重ね斬り、いずれにしても高度な技だ。
お昼すぎて2時頃から始まった。清々しいいい天気だった。
マイクは奥さんへの指導を自ら親切丁寧根気良く行う。 斬試の腕もお見事。
奉納ではないし、道場での稽古ともちがう、気楽な雰囲気の斬試会だった。
経験のまだ浅い剣士もやっているうちに形ができてくるようだ。
見学に来ていた斬試体験が初めての人も、今回2度目の門人もよく切れていた。
水に浸けた巻藁からはアクが出る。次回からは水を流したままにしようと思う。
何どもやっていると緊張が取れてくるようだ。切れるようになるが注意は肝要。
練習のあとは囲炉裏をかこんで鴨鍋を楽しんだ。