* ハルピンから瀋陽に行った。
9時の定刻に飛び立った。
搭乗客が乗ってしまうまでの機内はドアが開いていて凍えるようだった。
雪原の上を飛んで、荒涼な山嶺を見渡して1時間ほどで瀋陽に着いた。
バスで都心に向かった。途中の風景を見よう尾と思っていたが眠っていた。
ホテルの部屋で荷物を解いて、散歩に出た。
瀋陽の駅も郵便局も歴史的な建造物のようだ。
街のあちこちで、古い建物が解体されて近代的なビルに建て変わっている。
この街でも高級デパートには有名なブランドの専門店が華やかな装いを競っていた。