ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

アラスカン・マラミュートと出合った。


映画で見るオオカミのようだった。車のドアを開けるとニコニコしてやってきた。頭をなでると手をなめて互いに挨拶した。この犬種は始めてみた。もともとはアラスカのマラミュート族に飼われ、そりを曳いたり、狩猟を手伝ったり、漁業用の使役をして北の寒い社会で暮らしていたらしい。
アラスカにヨーロッパ人が来るまではイヌイットの(・・と彼らが呼ぶ、最近までエスキモーといっていた)生活圏からは出なかったので、高度に純血性が保たれた古いタイプの犬種であるらしい。飼い主の話では最もオオカミに近いそうだ。ハンサムでフレンドリーだが人の尻をチョイ咬みする。
エスキモーとはアメリカ先住民の言葉で「生肉を食う人」の意味らしい。イヌイットは、同じく「人」の意味らしい。なぜイヌイットに変えたのだろう??イヌイットでは、アラスカの犬と人間を単に分類したみたいだ。犬のほうはアラスカンと冠詞までついて部族の名前を引き継ぎ何とも名誉な犬だ。イヌイットよりはエスキモーの方がいいだろうにと思う。エスキモー、強くてしぶとそうでいい感じだ。エスキモーにはエスキモーらしい名前がいい。ついでだが、インデアンも他の呼び方には変えないほうがいいと思う。500年間も訂正されなかったのに・・ ヨーロッパ人に最後の戦いを挑んで滅んだアッパチ族のジェロニモはヨーロッパ人が勝手に呼んだインディアンとして記憶に残したらいいと思う。まず、隗よりはじめよだ。 やめよう、これ以上は・・ 道を間違いそうだ。