ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

パリ、1900年。これはある若者の物語。

昨夜テレビのBSでムーランルージュを観た。


真っ赤な舞台の緞帳が開くと、そこはムーラン・ルージュの世界。派手なレビューとカンカンと歌。金持ちだけが楽しめる別世界。ナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”パリで最も愛された高級娼婦、彼女の名はサティーン……」


ムーラン・ルージュのオーナー、ジドラーはサティーンを公爵に世話することで資金を引き出そうとしていた。そしてサティーンも女優になるためパトロンを捜していた。
クリスチャンが作家を目指してパリに来たのは1年前のことだった。彼を公爵だと誤解し一目で彼を気に入ったサティーンは、彼をベッドに誘い込もうとするが、うぶでロマンティックなクリスチャンは詩を口ずさみ、「お金があったら君と暮らす家を買おう」と歌う。初めて本物の恋を知るサティーン。彼が貧乏作家と知ってうろたえたものの、もはや恋の炎は消せなかった。
公爵をはねのけ、クリスチャンのもとに走るサティーン。クリスチャンは彼女に「一緒に逃げよう」と言うのだが……
http://www.foxjapan.com/movies/moulinrouge/html/index_a.htm


物語の始めにサティーンが一人でうたう歌 “Diamonds are a Girl's Best Friend”
「フランス人は愛の為に喜んで死ぬわ。
決闘するのが好きなの。
でも、あたし、生きてる人の方がいいなあ。
高価な宝石をくれる人がいいの。」

物語の最後に二人がうたう歌 “Come What May”
「曲を書くよ。ショーの中で使おう。
たとえ何が起ころうと、
その曲を聞いたり、歌ったり、口ずさんだりすれば、
ぼくたちはお互いに愛し合っているということなんだ」