グリュックの成育に影響の大きかったとっておきの一冊を載せてみよう。
- 作者: ウイリアム・E.キャンベル,William E. Campbell,渡辺格
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 1999/12
- メディア: 単行本
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いや、子犬をもらう前にこの本を読んでおく様にと言われて手にしたのだった。
言われた通りにほとんど暗記するほど読んだころグリュックが我が家にやってきた。著者は犬の特徴をあるがままに理解して犬と人間が互いに心地いい関係を築く方法を研究している。分かり易い文章で多くの事例をまじえて説明している。いい本だ。
ビル・キャンベルは道理にかなった行いはきわめて自然なのだといっている。この本の基本になっている考えは犬だけではないと思った。人間の子育てにも共通する。30年前に読んどけばもっと役に立ったと思う。
これから結婚して子育てをする可能性のある男女にはおすすめの一冊である。もうすぐ生後一年になるグリュックは今後この本のお世話になることはないだろう。この本のおかげでトラブルがないのだから・・
ところが、実は一つだけグリュックには深刻な問題がある。これだけはこの本にその原因も解決策も書いてなかった。深刻なのは、グリュックは目を離すと何処からか肩や首の周りに銀杏の実が腐ったような匂いを付けてくるのだ。どんな匂いか想像できない人には説明の仕様がないが、匂いが特に強烈な時は目を細めて得意げにしてやってくる。最近は思い切り蹴とばしてやることにしているが効果はない。
以前コメントをくれた犬の公認訓練士のhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=kyatty02「美沙」さん・・
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