ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

最近、コーヒーを切らす日はあっても筍を食べない日はない。

インターネットで調べるといろんな記載がある。
孟宗竹の開花周期(年)について、日本では67年周期との説が 東京大学京都大学などで2例が記録されているだけだと言う。
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/D14.html


おかしな事だ、15年ほど前に私は久保白の竹林が一斉に白くなったのを見た事がある。確かに孟宗竹の花だった。その後、その竹林はみんな枯れてしまった。その説が本当なら・・僕が見たのは信じられない事になる。 
いや・・??、2つの説は、一つの生態が発芽してから花の咲くまでの期間を観察した事を言っているのだろう。そんな気長な観察例は2つしかないと・・花を見た事がある人は多いのだろう。


孟宗竹は中国江南地方の原産で日本に移植されたのは意外に新しく、1736年に琉球経由で薩摩に移植されたという説が有力だそうだ。

孟宗竹は今が旬で九州北部のこの辺りでは2月下旬に出始める。5月下旬には北限の東北南部に達るらしい。意外とイネ科の植物だそうだ。生の竹の子は時間をおくとえぐみが出るので、すぐにゆでる。

ソメイヨシノが咲いているころから僕は食べ続けている。


淡竹(はちく)は5〜6月頃に出回る。真竹(まだけ)は日本に古くからあった竹だそうだ。タケノコが出てくるのは一番遅く7月で、やや苦味が強いとある。

古事記の中に、「イザナギは、黄泉の国から逃げ帰る時に黄泉醜女(よもつしこめ)に追われました。 その時に髪に刺してあった櫛(くし)を投げつけたところ、その櫛が筍になり、 黄泉醜女がそれを引き抜いて食べている間に逃げました。」とあるそうで、この筍は真竹のことを言っていることになる。