ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

写真の、張り紙は「大のフン」ではない。

ハレーションで点が見えないが、犬のフンは必ず持ち帰ってください。と書いてある。いつも散歩で通っている杉林のあちこちに、これ見よがしに貼り付けてしてある。
記念写真のグリュックも心なしか、いじけた様子をしている。


先日の土佐犬が子供を咬んで大怪我をさせる事件以来、大型犬のグリュックは肩身が狭い。散歩の時にはリードを付けて人と出会う時にはお座りをして待つ事にしている。
これまでは赤い首輪だけで自由に歩き回っていた。散歩で常連と会えば無い尻尾を振って頭を撫でられていた。来週の月曜日には朝の散歩でいつものように小学生たちと会うけど、どうすれば良いかと考える。


話は戻るが犬のフンの張り紙の前で記念の写真を撮っていたら、パジャマ姿のおじさんが寒そうに両腕を組んで何処からか忽然と出てきた。
「どこからですな」と「おはよう」も無しに問いただしてきた。
無礼な奴だと思ったが「そこの林道の上からです」と応えた。
「草刈の人達がね・・、飛び散った犬のフンでウンコ臭なったとばい」と言う。
「それがどうした」と言いたいが「そうですか・・」と応えた。
「草刈の刃をナイロンのワイヤーにしとろうが・・」と言う。
「そうですか、なるほど・・」と相づちを打つ
「うちの犬ではありませんよ」と言ったが当然パジャマおやじは信用していまい。


林の中では今でもリードを離している。早朝人はいないし、自転車の僕と、リードで繋いだグリュックとの間に杉の木が入って立ち往生するからだ。
そう言えば、この付近でグリュックはしばしば見当たらなくなった事がある。おまけにグリュックのウンコは食べすぎで極めてやわらかい。