2017-07-29 夕方から筥崎宮の「茅の輪くぐり」に出かけた。 午後六時から茅の輪をくぐる神事が始まるが、祭りは日が落ちてから賑わうようだ。 茅草(かやくさ)で作られた「茅の輪」をくぐって半年間の罪穢を祓うらしい。 この起源は「蘇民将来の神話」によるものらしい、旅の途中で宿を乞うた素戔嗚尊を もてなした蘇民将来に、「もし疫病が流行ったときには腰に茅の輪をつけていれば疫病から 免れる事ができると教えた」との故事に由来しているそうだ。