妻が所属する社中の観月会に写真撮影をたのまれた。
献茶に、八木山の窯元、青空間の鉄釉窯変の天目茶碗がつかわれた。
茶の作法を統一してまとめたのは足利義教、義政に同朋衆として仕えて能阿弥らしい。
それから六百年ほども経つ、数百年もつづく道具と作法、所作の姿はうつくしい。
高野山真言宗恵光院の茶室でおこなわれた。住職が正客だった。
http://hakataboy.com/temple/Fukuoka/Fukuoka/EkouIN/m.html
薄茶のお点前がはじまった。
お客さんに干菓子だされ、薄茶がふるまわれた。
けっこうな、お茶でございました。
道具の拝見がはじまった。
茶事が終わって、ご住職が献茶碗を拝見されていた。