敷地内の湿地帯に自生している。そろそろ盛りを過ぎる頃だろう。
大きめな生け花は掛け軸にかからないように控えるようだ。
昨日の日曜日、午後から友人家族と山小屋ですごした。
厨房の仕事を手伝いたいような人が、うろうろしていた。
セットになった皿の用意がないのでいろんな形のがならんだ。
シャンパンが注がれて、
ペペロンチーノの唐辛子がきいていた。 モッツァレラを忘れたらしいが、僕はそれがどんなのか知らない。
時間が経過してワインが赤にかわる頃、部屋に差し込む明かりがとおくなっていた。
食後のコーヒーは夕日の明るい部屋に移動した。 そのころ、たまたまジョギング中の友人が立ち寄ってくれた。
ほのぼのした午後がすぎていった。ありがたいと思った。