空は明るかったが朝日はまだ山を上っていなかった。寒かった。
畑のエンドウが美味そうだった。もぎるはしから口に運んだ。なんともうまい・・・
隣の畝に移動してもぎったが、こちらは鞘が硬かった。豆の実が小さい ...
種類がちがうようだ。良く似ている。よく見ると鞘の厚みが薄い。
小学校の信号を渡るころ朝日が山から出て来た。
「くり」ちゃんが遠くからグリュックを認めて待っていた。
出会うといつもこれをする。
「ラル」のところに着いた。いつもの散歩にはまだ早い。
「クリちゃんがこんなことをした。
「らる」が飛んで吠えた。 グリュックが軽蔑した。
すると.... もう一度やった・・・ 「あ〜〜ぁ!!」