新しい葉っぱが出てから去年のを刈り込んだようだ。
ソテツの生育は遅いが成長すれば樹高は8m以上にもなり、その際でも移植が可能なほどに強健である。雌雄異株である。種子は成熟すると朱色に色づく。
種子は有毒であるが、でん粉分も多いので、皮を剥ぎ、時間をかけて充分に水で晒し、発酵させ、乾燥するなどの処理をすれば食用になる。
沖縄では飢饉の際や戦時中にソテツを食料としてしのいだとの伝承があるが、毒にやられて苦しむ人が出て「ソテツ地獄」という言葉がある。 そうだ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ブログに載せた若葉の写真を見て思った。創造の前には衰滅が、衰滅の前には創造があって、それは無限の過去から続いている。ソテツは人類が現れるず〜っと前から連綿とそれを繰り返してきた。それは法則であり、因果律の原型があるようだ。など、と、最近は何でもヨガの見方で見てみる。癖になりそうだ。抹香臭くならないように、アロマオイルを塗っとこう。
