写真を今見たら、騎兵隊に追い詰められたインデアンの酋長がトウモロコシ畑から顔を出した場面を思い出した。むかし見た西部劇でカークダグラスがアッパチの酋長をしていた。
記憶が定かでないのでＷｅｂで調べると、
http://garden-p.com/nougaku/modules/news/article.php?storyid=19
こんなのがあった。
だいたい記憶通りだったが、カークダグラスは酋長の息子だった。騎兵隊の隊長の台詞に。「殺すな。彼はトウモロコシを初めて作ったアパッチの戦士である。彼はアパッチに農業を教えるであろう。」と言うのがあるようだが、失礼な誤りだと思う。
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）によれば、
有史以前から栽培され、南北アメリカ大陸の主要農産物となっていた。マヤ文明、アステカ文明でもトウモロコシの記述があった。ヨーロッパには大航海時代に伝わり、アフリカ大陸には16〜17世紀に伝った。また、アジアには16世紀初めに伝った。
きっと、アメリカの先住民族はヨーロッパ人が来る前からトウモロコシの栽培をしていたのだろう。
彼岸花には香りがない・・・ というのも自分達の粗末な嗅覚での判断かも知れない。
