ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

朝日の木陰にテッセンが乱舞している。

散歩の帰りに出会った農家のおばあさんが悔やんでいた。昨夜イノシシが田圃に入って稲を倒していたと・・
「今の時期にもイノシシは出るのですか?」と問うと、おばあさんは「そこの竹林からはいったごとある」とあごをしゃくった。

田圃の稲は元通りに植えなおしてあったが水の中に沢山の足跡が残っていた。「まさかグリュックではないよね」と聞いた。
「グるっく、やなか、イノシシはここから出て、ほら、そこの草むらで転げまわちょる」と指さした。なるほど草が倒れて泥が付いていた。

おばあさんの鋭い指摘は、むかし観た西部劇映画を思い出した。インデアンの斥候が騎兵隊に馬の足跡を見ながら敵の様子を説明する場面に似ていた。場所は砂漠だったが・・