ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

散歩でグリュックが竹の子をかじる。

いつも美味しそうに食べるので僕も今朝の散歩でまねしてみた。孟宗でもないし破竹もで真竹でもない。もっと小さい竹だ。たぶん七夕の時に使うあの竹になるのだろう。意外と甘みがあって美味しい。香りもいい。いつまでも口の中に入れて咬んでいたら舌先と口内にかすかな痺れが感じられた。


七夕に竹を使う習わしが書物に登場するのは、「太平記」(巻一、1370年頃)で、盛んになるのは江戸時代からだそうだ。 江戸時代の寺小屋の普及とともに、習字や勉学の上達を祈って、芋の葉の露で摺った墨で短冊を書くようになって広まったことは、良く知られている処である。とWebに書いてあった。



皮をむいて塩ゆでにしてみた。お湯が沸騰したら「パン、パン」と弾いた。竹を燃やしたときに節と節の間の空洞の空気が膨張して爆発するのと同じだ。あんな乾いた爆発音でなく湿った小さな音だが熱湯を飛ばすので危ない。



皿にのせたらアスパラガスのような感じになった。夕食の一品に加えてもらったマヨネーズを付けて食べたら味はアスパラガスのようだった。グリュックはまだ一歳にならないのに美味しいものを知っている。